回答終了
〈プロの方でお願いします〉 フォトグラファーさんに質問です。 皆さんはよく、作品撮りといって、綺麗な女性を被写体に写真を撮っていますよね。 あれはなぜ、「綺麗な女性」を撮るのですか?私からすると、「そもそも綺麗なものを撮影すれば、それは綺麗に決まっている」と思うのです。 だったら綺麗でない人をすごく綺麗に撮影するほうが技術的にすごいと思うのですが、 どうなのでしょうか? こう書くとフォトグラファーさんを批判しているように思われるかもしれませんが、全くそんなつもりはないです。 私自身、モデル事務所に所属していて、 プロの写真家の方に作品撮りの依頼をいただくことがあります。 もちろん、皆さん素晴らしい技術やこだわり、プライドがあるのは、撮られる私もよくわかっています。 でも撮られるたびに、なんで私なんだろう?と思ってしまうんです。 もちろん撮っていただけるのはありがたいですし、フォトグラファーさんのお役にたてるのは、仕事として嬉しいです。 でも、なんで「綺麗な人」を撮るんだろうな、と思っただけです。 私が撮る側だったら、美しくなくても、その人の内面を写すような努力をしたい。 モデルの仕事の場面でも、実際にそうすることもあります。 (極端にいえば、おしゃれな服をおしゃれに見せるのではなく、おしゃれでない服でもおしゃれに見せるようにする、ということです) どこかの公園やスタジオへ行き、 私がポージングをして、それを撮られて、「綺麗に撮れた〜」と言われても…。という感じです。 もちろん、そこに「ただ撮るわけでない技術」があるのは十分わかっています。 だったらなおさら、その技術があるなら、外見の美しさ関係なく、美しくない被写体も写せばいいのに、と思ってしまうんです。 よく写真家さんに誘われて、作品展に行くのですが、どれもみんな美しい女性が美しく撮られているだけ。 もちろん、それぞれ情緒もあるし、言葉を失うほど素晴らしい写真もたくさんあります。 でも、「綺麗でない女性」が写っている写真は1つもありません。 そしてみなさん言うのです。「やっぱり被写体が綺麗だと絵になるなー」と。 私がモデルでなかったら、撮る価値もないということでしょうか。 見た目の綺麗でない人を撮った写真を、堂々とご自身の作品として出したらいいのではないでしょうか。 なんだかプロのフォトグラファーさんに喧嘩を売っているような文章になってしまいましたが、 全くそんな意図はありません。気分を害されたら本当にすみません。 むしろ私は同業だからこそ、ずっと気になっていたんです。 そして、「自分がモデルだからって見下している」というように受け取られている方もいらっしゃるかもしれませんが、 そちらも全くそんな意図はないです。 ただ、本当にふと気になったんです。 不快でしたら削除します。 プロの方、どうぞご意見ください。
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言いたいことはよく分かります。実物以上に惹かれる様に撮るを追求して習得したら凄いフォトグラファーになれますよ。ビジネスでいえば元々綺麗な人を更に綺麗に美しく撮影してもお金にはならないです。コマーシャルや広告ならなりますが、本人達がお金払ってフォトスタジオに行くとかはないです。どういう人が行くのか、はっきり言うとそこそこ綺麗な人やごく普通の人です。世の中には凡人が一番多く、その人達をターゲットにしたらビジネスになるんですよ。言葉は悪いが所謂ブスな人は撮影を嫌いますね。大半が自己肯定感が低い人が多く嫌がる。だから撮れない。もしそういう人から撮って欲しいと言われて期待以上の写真を撮ると大喜びです。そうなるとフォトグラファーとして本物です。販売写真も子どもだから売れるというより売れやすいんです。大人は売れないが大人が買う写真は本物ですよ。安直に走ると元々綺麗な人や子どもとかになる。動物ならパンダってめちゃくちゃ人気だよね。でも同じ動物でもサイとかどうですか? 世の中には陽と陰に分かれます。基本人は陽に惹かれて陰は避けます。陰には陰の美しさがありますがなかなか理解されません。光が当たらない陰の部分です。陰を美しく撮るってめちゃくちゃ難しいです。あともう一つ、陰を美しく撮れる様になってもなかなか評価されない。ココが大きいかな。人は心のどこかに評価されたい、稼ぎたいとかメリットを考える生き物です。もう一度言いますが、陰を美しく撮る様になれたらその人は本物ですよ。陽を美しく撮るよりめちゃくちゃ難しいです。逆にいえば綺麗な人を綺麗じゃなくヘンテコに撮るのはめちゃくちゃ難しいがそれをやって評価を得るのはめちゃくちゃ難しいです。これを出来たら本物。撮影よりヘアメイクや衣装のプロはそうです。映画で役になりきる人とかね。時代劇のヘアメイクや衣装コーデとかそんな世界です。プロは立派な武士にも貧乏浪人でもコーデ出来るからね。写真は撮るだからそこまでは出来そうにないかな。
>私からすると、「そもそも綺麗なものを撮影すれば、それは綺麗に決まっている」と思うのです。 正解の一つだと思いますよ. 一方で、仕事でやっている人間というのは、細分化して考えて実行するんで すよ. 「綺麗なものを綺麗に撮るためには、何をどうしたらよいのか?」という、 「なにをどうしたら」の部分をです. 被写体の良さは当然として、それ以外の項目ですよ. ●いいレンズを選ぶとか ●そのレンズの運用が可能なカメラの中で一番性能の良いのを選ぶとか ●運用者にそれらの「道具」の性能を引き出せるだけのスキルがあるとか ●被写体の「良さ」を効果的に表現できるシーンの選択とか ●被写体の「良さ」を効果的に表現できるシーンの作り込みとか ●被写体の「良さ」を引き出せるメークやスタイリングとか ●被写体の「良い気持ち」を引き出す現場のコミュニケーションとか 「なんだよそりゃ?」ですけどw、仕事現場の発想ってそんなものですよ...
プロっていうのは、稼がないと続けられない道なんですよ。 なので金を稼ぐために、きれいな女なら、より綺麗に、(無理にでも綺麗に)撮るのが使命です。(じゃないとオファーが来なくなります) そうでないなら、それなりに、では金にならないんです。 きれいな女なら、もっときれいに撮るのは簡単なんです、効率がいいんです。 つまりプロは写真屋なんです、(綺麗な女はそれ自体が絵になります) 芸術家ではないです。篠山紀信さんだって、売れるような撮り方をしてます。 すごく上手いです、なので一流なんです。 写真を写真として巧く撮ろうとすると、大体の人には解ってもらえない、という現実もあります、だって目の肥えてる人なんて、ほんの少数です。 目の肥えるまで写真を見続けてきた人なんて、世間の中のほんの少数なのと、 芸術性や、自分の目指す撮り方するには、生活と活動を出来る財力や、色々が恵まれてないと無理です、また、そういう人もいますが、無名です、皆が無名ですよw 世には出ないです。 なのでプロと言われたり、それで生活出来ている写真家は、多かれ少なかれ売れるための写真を撮っているんですよ。 だってクライアントがいて成り立つわけですから。
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