個人で造園業を営んでいます。４６歳です。岐阜県在住。 将来のためにも仕事の幅を広げたく思っており、難しいですが樹木医の…

Question

個人で造園業を営んでいます。４６歳です。岐阜県在住。
将来のためにも仕事の幅を広げたく思っており、難しいですが樹木医の資格を取得しよう考えています。ただ、樹木医のみを専門で行っている樹木医の方はほとんどみえないようで、樹木医の需要は少ないようです。
それとも、樹木医の資格を持っていることで、それ以外のことにも広がりがでてきたり、
良いことがあるのでしょうか？
樹木医の方で、ご意見等いただけましたら幸いです。
宜しく御願いいたします。

Answer 1

確かに樹木医だけで生活している人はあまりいません。造園業者や役所関係、学校関係、林業関係と様々です。
樹木医のメリットといえば、自分の知識が上がることも考えられますが、知らないことを教えてくれる仲間が増えることでしょう。同期の樹木医仲間ができたり、各県での支部会によって先輩樹木医と知り合いになったりして自分の知らない事でも教えてもらうことができます。

あとは普通の造園屋さんと樹木医では、お客さんだったり一般の人の態度が明らかに変わりますね。同じことを言っていても樹木医としての意見として相手が見るようになってきます。

自分自身樹木医になってそれほど経っていませんが、勉強することばかりですし、知らない事ばかりです。樹木医を取ってから剪定の仕方で悩むことが増えたりしました。それでも取得した財産は大きいです。

Answer 2

樹木医では無いですが、造園屋なので樹木医とは付き合いはあります。
組合斡旋の仕事も入ってくるので個人事業主なら閑散期に少しでも足しになると思います。
一時期公共工事で些細な事でも樹木医立ち合いが流行り高額な日当を払って依頼してましたが、今は組合の力が弱くなったのか求められる事はほとんど無くなりました。
今は2万で来てくれるくらい値段も下がってるので、これだけで食べていくのは難しいと感じます。
ただ持っていて損は無い資格だと思います。