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介護施設で介護士の女性が部下のことを毎日 怒鳴り、それが原因で新入社員を含めた5人が辞めた そうです。その怒鳴り声は当然 入居者の老人たちにも聞こえると思うのですがそういう 介護施設は問題ではないでしょうか?
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問題ではありますが、介護業界ではよく聞く話です。 組織のコンプライアンスへの意識にも問題があるかと。 人材不足のため、そういう人がいても辞めさせられないというのもあるかもしれません。 根深い問題ですね。
問題でしょうね。 虐待行為の中には他者を怒鳴る行為も含まれていると解釈できます。 他者を怒鳴る行為は周りの人を精神的に恐怖を与えて萎縮させる行為と判断できます。 なので、利用者への常習的に虐待状態にあるとなり問題があると判断されるかと思います。 新入社員が辞めるかの話しは別として利用者を蔑ろにして自分の意見を通したいから怒鳴るのかと思いますので個人的には介護士としての資質はないのかと思います。 そういう人がそもそもが教えたり指示することをしている事業所にも問題があるのかと思います。 厚生労働省の『高齢者虐待防止の基本』にはこのようにあります。 『心理的虐待』は脅しや侮辱などの言語や威圧的な態度、無視、嫌がらせ等によって、精神的苦痛 を与えること。 例として『怒鳴る、ののしる、悪口を言う。』とあります。 この『高齢者虐待防止の基本』のなかの例のなかには『本人に向けて』という言葉は存在していません。 なので、『他者に向けて行われた行為により』精神的苦痛があれば虐待となると取れるとなる可能性はあります。 虐待行為としてはあくまで『精神的苦痛を与える』ことになっていますので問題とすることは可能かと思います。 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/1.pdf
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