派遣社員の仕事って、基本的にはセカキャリ向けか、正社員に向いてない人（能力とか枠じゃなく性質的に）がする仕事ですよね。 …

Question

派遣社員の仕事って、基本的にはセカキャリ向けか、正社員に向いてない人（能力とか枠じゃなく性質的に）がする仕事ですよね。
でも、それが負け犬だとかは思ってません。派遣営業さんも世間一般が思うほど、一方的に考えてる人はいないようです。
だってそういう人を少なからず見てますから…。
ボーナスとかはないかもしれないけど、それでも下手な正社員よりはいい給与のところもあるし、仕事的にも気が楽です。
ただ、ある意味個人事業主で（サラリーマンのように、上司にかわいがられれば、それ何り出世できるわけじゃない）あるので、自分自身に対しての責任はあります。
まあ、派遣は第３者が絡んでくるので、ある意味責任はありますが…。

わたしから見れば、全部が全部負け犬とか負け組と考えちゃう人って、バカかクズ
か差別主義者だと思います。

そういう人に限って、その辺の一般人よりよっぽど世の中を知ってる派遣営業さんに飛び込みで話を聞きにいったり、町で偶然見かけたらとっ捕まえてでも情報収集してない。
それをしなくて何がわかるのか！と思います。

なんか、派遣営業や私のような現場組とは見えてる世界が違いますね…。

どうなのでしょうか？

Answer 1

色々な人がいますからね。
自分が知らない、経験してないだけなのに、それが絶対に正しいと思っていて、他の人を非難する人もいますし。
本来の派遣社員とは何かということも知らない、周りの意見に左右されて思い込む人も多いですし。

派遣社員自身も、この働き方を選んでる理由は様々なのに、正社員になれないからだと決めつける人も多いですね。個人的に日本人って、働き方に限らず、色々な面で意外と差別主義な民族だと思ってます。

Answer 2

いわゆる大企業で事務系の仕事をしていましたが、アーリーリタイアして週３で介護の派遣をしています。

・派遣社員の仕事って、基本的にはセカキャリ向けか、正社員に向いてない人（能力とか枠じゃなく性質的に）がする仕事
・ある意味個人事業主
という考え方には同意できますが、「全部が全部負け犬とか負け組と考えちゃう人って、バカかクズか差別主義者」というのは、極端なように思います。
人生の価値基準を何に置くかによります。
安定した生活設計とか、経済面、社会的信用面で言うなら、確かに派遣社員は不利ですのでね。

たとえば、私は高卒の一般職で最終は係長だったのですけど、４０代から５０過ぎで辞めるまでの年収は７００万から１０００万程度で推移していました。
残業なんかの多い部署だった時もあるので、その関係もありますけどね。
派遣社員で、しっかりした資格職の人でも、当時の私より低年収はざらでしょう。
退職金、会社提供の福利厚生、住宅ローンの際など金融機関からの優遇、そういったものを考えると、実態としての生涯報酬は倍近いのではと感じることもあり、非常にもったいないとは思います。

派遣社員の実態を知らない、派遣社員という働き方に対する偏見で、派遣はダメという人も多いですが、違う価値観で派遣社員は止めておけっていう人も少なくありません。
私も、新卒の人が、特に何の理由もなく、単に就職活動が楽そう、自分に向いていそうってだけで、派遣という働き方を選ぼうとしていたら止めます。

それと、「上司にかわいがられれば、それ何り出世できる」「その辺の一般人よりよっぽど世の中を知ってる派遣営業」なんてのは、誤解があると思いますよ。
まともな会社だと、「上司にかわいがられる」には実績が必要ですし、どんな職種でもそうなんですが、派遣営業は一方向からしか見えませんから、そんなに世の中を知っているわけでもないです。

「見えてる世界が違います」というのは、確かに仰る通りですが、派遣営業や質問者様の方が、より広く深く見えているわけではないと感じます。
違う方向、違う価値観で見ているんだと思いますよ。

Answer 3

人それぞれ。私は派遣の方が気が楽です。

Answer 4

知らない人が、言ってるだけだと思います。奥さんに対して、派遣社員だけはやめてくれ、って考えてる旦那さんもおられるみたいだし。

でもそうゆう方って、いい加減な派遣社員としか出会ってなくて、全体がそうだっていう、思い込みがあるんだと思うんですよ。

一番のメリットは職種を選べることと、大手の正社員事務職は狭き門（もしくは募集がないところもある）で、環境が良いから、そこで働きたいと思う人が大半なのではないでしょうか。

ちなみに今の職場の事務員は、もともとはみんな派遣社員で、3年経過し、正社員登用（全員ではない）されてます。つまり仕事に真剣であれば、チャンスを与えてくれる会社も稀にあるので、上手く活用すればいいのでは？