そんなことありませんよ。保険医は基本的に貧乏ではないが、金持ちでもありません。 昔は今保険でできることが保険適用外のことも多かったので、自費が増え、儲かっていました。そのイメージが残っているのでは? また、歯学部は学部別の奨学金受給者割合が断トツで1番低いことが有名です。つまり、奨学金を借りる様な家庭はかなり少なく、学費の工面は普通にできる家庭がほとんどですから、そのイメージもあるのでは? 昔は歯科院長は誰もが年収3,000万の時代です。ですが、少し前のデータでは年収3,000万以上は歯科院長の5人に1人に減っています。 歯科白書に院長の年収を5つに分けた時の月収平均(年収平均)があります。 0~20%-----15.7万円(188.4万) 20~40%-----76.3万円(915.6万) 40~60%-----109.9万円(1318.8万) 60~80%-----153.0万円(1836万) 80~100%---260.9万円(3130.8万) 貧乏でもなければ金持ちミリオネアでもありません。 それに年収3,000万でも税金が物凄く手取りは2,000万を下回ります。 年収が多ければ多いほど税率がかなり増え、各種手当や給付金も対象外となる日本では、到底この程度では貧乏人でもなければ金持ちとも実感しておりません。
私が歯学部生の頃は、医学部生から「歯医者は儲かるよね」と言われた時代で一番儲かっていました その後、多くの新設私立歯学部生が一斉に卒業生を出した瞬間にBIGBANGが起き、異常なまでに歯科医の人数が増え、いきなりバイト代が半分近くにまで減りました トップ私立歯学部の1つ昭和大学歯学部でさえ新設の中に入ります この時、新設私立歯学部1期生達でさえその増加に恐れを感じ「自分の卒業した大学なんか潰れれば良いのに」と言いました その後異常な増加は続きいまに至ります もしも、アメリカを基準とするなら、アメリカと同等の適正歯科医数今の1/3になれば年収は単純計算でいまの3倍になります 今の3倍の年収なら他の診療科と比べても一番になることもありえます アメリカ基準の適正にするなら、毎年国試合格者数は2000人どころか1000人くらいに落とさなければならないでしょう 私立は3校だけで十分です 歯科が他の診療科と異なる特徴は、保険診療も自費診療も同じ担当医がすることです 他の診療科では保険診療と自費診療の担当が異なり、一人が両方しないです なので、保険診療も自費診療も行う歯科医は非常に儲かることになります
なるほど:1
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