本日地元の中小企業(情報系)の最終面接にてその場で内々定を頂き、1週間以内に入社承諾書を送って欲しいと言われました。

Question

本日地元の中小企業(情報系)の最終面接にてその場で内々定を頂き、1週間以内に入社承諾書を送って欲しいと言われました。保留も出来るそうなのですが募集人数が少ないため枠がすぐ埋まってしまいそうで、現時点での意思として承諾するとお伝えしました。ですがまだまだ選考途中の会社もたくさんあり、今回の会社が第1志望ではないのでまだ就活したいです。1度入社承諾書を出したあとでも内定辞退できるとよく聞くのですが、本当にできますか？初めての内定だしすごく良くしてくれたので罪悪感があって…（；_；）最近はみなさん保留じゃなくて承諾してあとから辞退しまくるってよくTwitterなどでみます、そうしていいんですか？！

Answer 1

内定承諾後の辞退は法的にも可能です。
そもそも内定承諾書や入社誓約書の類に法的根拠や拘束力はありません。
変な言い方になりますが、内定承諾書は就活生を縛り付ける企業都合の鎖です。

そもそも24卒の場合、企業が内定を出せるのは今年の10月1日以降です。
それまでは採用試験合格者という扱いなので、内定承諾書を提出させる行為そのものに意味がないのです。
それに日本には憲法22条第1項「職業選択の自由」があるので、企業が入社を強要することは明確な法律違反です。
つまり、法的には意味がないと知った上で承諾を求めているのです。
ただ、それでも承諾後の辞退を渋る企業が存在するのも事実ですが‥‥。

Answer 2

内定辞退は承諾していようが、関係なく出来ますので、取り敢えず第二志望を承諾し、キープした上で第一志望から内定が出たら第二志望を辞退すればいいです。

内定承諾の保留は絶対にするべきではありません。
承諾の保留は他が第一志望と言っているのと同じであり、その会社に行く場合に、良く思われない可能性が高いです。
また、保留している間に辞退したとみなされてしまう危険もあります。