まず、その施設の最大受電電力はいくらでしょうか。 それによって、2つのケースに分かれます。 1.最大需要電力500kW以上の施設の場合 電気主任技術者の指揮・監督下で低圧の電気工事が可能です。 但しその場合は、電気工事士の資格の有無は問いませんが、電気主任技術者の指揮・監督下での作業になりますので、電気主任技術者から作業に従事することの了解をもらう必要があります。 また、実質的には安衛法で定められている「低圧電気取扱教育」などを受講していなければ会社として従事させることはできないようになっています。 2.最大需要電力500kW未満の施設の場合 キュービクルがあるということは、自家用電気工作物と思われるので、その場合は第二種電気工事士の資格では電気工事できません。 第二種電気工事士の資格では、小規模店舗や個人宅などの一般用電気工作物のブレーカー二次側下流の低圧部分の電気工事のみ可能です。
基本的にキュービクルがあるところでは電気管理者の指揮のもとやるのはできます。
ガタガタ言わないよ、二種では出来ません。
< 質問に関する求人 >
電気工事士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る