分厚い英文法の本を頭から読んでも、記憶に残りにくいし、途中で飽きると思います。英文法の本は、分からないことがあったときに調べるための(本当の意味での)参考書と位置付けた方がよいです。 TOEIC用の文法問題集を購入して、問題集中心に学習した方が飽きないと思います。 最初は解けない問題だらけだと思います。 出来なかった問題を解説を読んで理解する。解説で分からなかったら文法書で調べる。それでも分からなかったら知恵袋に助けを求める。忘れたころにまた問題を解く。これを、繰り返すことで、自然と記憶に定着していきます。 問題集は下記の2冊が定番です。 TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 TOEIC L&R TEST 出る問特急 金の文法 (TOEIC TEST 特急シリーズ) 「でる1000」は分厚くて持ち運びしにくそうなので私は持っていません。本屋さんで見た感じでは解説が充実している印象です。1000問もやれば、網羅性は高そうです。 「金の文法」は薄くて持ち運びしやすいです。難しいと言われていますが、なんとも言えません(私自身は英文法得意なので難しくは感じませんでした)。 本屋さんで実物をご覧になって合いそうな方を選ぶとよいかと思います。もちろん、これ以外でも「これがいいな。」と思われるものがあれば、それでOKです。
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