ボイラー実技講習は、元は2級ボイラー技士試験に昭和34年まであった実技試験の代わりに行われるもの。学科2日間と実習1日からなり学科はボイラーに関する構造や取り扱いに関するもので特に異常時とその対処がらみの説明が多かったと思います。実習はボイラーメーカーや工場などのボイラーを使ってボイラーの立ち上げ、吹き出し(缶底ブロー)、水面計の清掃などを行いました(内容は支部によって異なる場合があります)。 ボイラー取扱技能講習は小規模ボイラー以下の規模のボイラーの取り扱いのための講習で、学科2日間で実習はありません。修了試験があります。 2級ボイラー技士免許を得るには、2級ボイラー技士試験合格と ・ボイラー実技講習の修了 か ・ボイラー取扱技能講習を修了後小規模ボイラーを4ヶ月以上取り扱った実務経験 などが必要になります。
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