解決済み
>>建基法の道路でない理由まで、役所に聞かないといけないですか? 世の中の傾向としての話ですが、ある案件があって、それがOKな場合、その理由を問われる事は少なく、NGの場合の方が、「なぜ?」「どうして?」と言う理由を問われる可能性は高くなります。 ですので、あなたの上司の疑問や言い分は、普通から言うと、おかしな事では無いと言えます。通常にありがちな、当たり前の反応です。 例を言うと たとえば、あなたがとても親しい友人に「あなたの事が好き」と言う話をした時に、どうしてですか?という反問があったとします。 あなたの答えが「理由は無いです」や「とにかく好きです」と言う曖昧な答えでも、その答えはそれで大正解です。その答えに相手は十分納得し喜ぶはずだからです。 しかし、とても親しい友人に「あなたの事が嫌いだ」と言う話をした時の反問の答えが「理由は無い」や「とにかく嫌いだ」とだけなら、相手は納得しないだろうし、余計に怒ってしまい、友人関係は破綻するかもです。 これは通常の、当たり前の反応です。 そういった場合、あなたは「こういう所が嫌いなので、注意して欲しい」とその理由を答えるべきです。そうすれば相手は納得するかもですし、反省をしてくれるかもだからです。 言いたいことはつまり、何かの報告に対して、何か駄目な事があった場合、相手はその理由をおそらく聞きたがるだろうと言う事です。 「報告事に何かNGがあった場合、必ずその理由を添付する事」 これは、これから先の「仕事のコツ」として頭に叩き込んでおきましょう。そうすれば、これから先の、あなたの仕事への評価は、かならず上がるはずです。
〉大蔵省から役所に譲与された道です。 近くに政府の官舎や関係機関か何かの建物があったのでは? 何の目的も無しに、道路法にないような無指定の道になるはずはないでしょうから、経緯だけでも考えたほうが良いと思います。 もっとも役所に聞きに行ったからとて、必ずや正答が見つかるとは断言は出来ませんが。 建築基準法上の道路じゃないからそこからは接道不可と言っても、一般的な方が相手では何のことやらです。 そこを調べる、調べないまでにしても、相手方に納得するように説明するのがプロの仕事というものでしょう。
お話の様子ではあなたの会社は不動産屋ではなく土地家屋調査士事務所ということでしょうか? 「現場に隣接する道路が、建築基準法の道路かどうかも調べると思います。」とありますけれど、その程度の事なら、プロの不動産屋なら自分で確認できるんじゃありませんか? 重説書の作成の際には土地利用上の制限についていろいろと確認するでしょうからその際に一緒に接道についても確認するでしょう。土地家屋調査士に質問すること自体、プロ意識に欠けたちょっと恥ずかしい不動産屋という感じがしますね。 土地家屋調査士は登記に必要な調査や測量や表題登記を行うのが主であって、家を建築するための接道用件を満たした土地かどうか調べるなんて仕事はないと思います。 そりゃあ調査の過程で接道用件を満たしているかどうかも判明しますから隠す必要は無いのでサービスでそのようなことをやるのは悪くはないと思いますが、業務とまではいえないと思いますよ。 まあ確かにわざわざ建築基準法上の道路ではないことの確認までしていながら、報告が「建築基準法上の道路ではありませんでした。」だけで、「道路じゃないのなら何なのだ」と聞かれて答えられなければ子供の使いと言われてしまうかもしれませんが。 「青線でした」と「赤線でした」と「2項指定の無い3m道路でした」などといった違いによっては、測量にも影響しますし、官民境界確定作業にも影響しますので、建築基準法の話とは別に、やはり測量に必要な情報のひとつにはなるのではないでしょうか。
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