溶接の試験について 先日、溶接の試験を受けました。 結果が学科が合格、実技が不合格でした。 また再チャレンジしょうと思っ…

Question

溶接の試験について
先日、溶接の試験を受けました。
結果が学科が合格、実技が不合格でした。
また再チャレンジしょうと思ってます。
この場合、実技のみの試験となるのでしょうか？また学科と実技、一からの試験となるのでしょうか？

Answer 1

溶接協会で検索されて「溶接協会web」を見られたら合否通知のところに書いてありますよ。
３．合否通知
①試験の結果は、受験後２ヵ月程度で通知いたします。
②新規受験において、実技試験が合格し学科試験が不合格の場合、45日以内に申し込めば１回に限り学科追試を受験できます。
③新規受験において、学科試験に合格し実技試験が不合格の場合、学科合格証明書を送付します。(証明書を提示することで、３年間は実技試験のみの受験ができます。)

上記の「③」に３年間は有効と書いてあります。

なお、とにかくポイントを把握して試験材と同じものを２枚ほど練習したら通りますよ。
練習方法についての一例のページです。
http://www.monozukuri.org/mono/db-dmrc/arc-weld/case/skill/sk21.html
左側のリンクからSA-2Fの実習に進んでください。

Answer 2

数年前ほどの紙ベースでの受験申請の時代のことを申します。
現在は、WEB申請となっておりシステム変更も考えられます。詳しくは受験申込された○○県溶接協会などの日本溶接協会の指定機関にお尋ねが一番です。

紙ベースの場合、学科合格通知が届いたら『学科合格証』を代金を払って入手しました。この証明書（プラカードでした）は３年間有効で、この間に実技を合格すると晴れて溶接適格性証明書が入手できました。もちろん学科受験は必要ありません。
WEB時代ですから、貴方が学科合格したデータが日本溶接協会の受験システムに残っておるはずですが、どのように処理・適用されるのかは残念ながら私には不明です。いずれにしても学科と実技で、一からやり直しはないはずです。