2級ボイラー技士免許は、現に職場にボイラーなどがない場合、 ・2級ボイラー技士試験(学科試験)に合格する。 ・ボイラー実技講習を修了(試験の前後を問わない)。 が一般的になります。 2級ボイラー技士試験は、(公財)安全衛生技術試験協会が実施します。 試験会場は全国7ヶ所、北海道(恵庭市)・東北(宮城県岩沼市)・関東(千葉県市原市)・中部(愛知県東海市)・近畿(兵庫県加古川市)・中国四国(広島県福山市)・九州(福岡県久留米市)に安全衛生技術センターがあり、ほぼ毎月行われています。また各センターのエリアで、都道府県ごとに年1回程度出張試験があります。 ・2級ボイラー技士試験(筆記)の受験申し込み 1.まず、「免許試験受験申請書とその作り方」を、近くの労働局や労働基準監督署、労働基準協会などの団体にもらいに行くか、各安全衛生技術センターに郵送で送ってもらう。 2.「免許試験受験申請書とその作り方」をよく読んで、受験申請書を記入する。 3.綴じ込まれている専用の払込用紙にそれぞれ住所と氏名、電話番号と、金額欄に試験手数料の金額を記入し、ゆうちょ銀行窓口か郵便局窓口で払い込み、日付のハンコを押した振替払込請求書兼受領証と振替払込受付証明証(お客さま用)をもらい、振替払込受付証明証(お客さま用)を受験申請書に貼る。 4.写真票に、写真(3.0cmX2.4cm)の裏面に氏名と受験する試験の種類を書いて貼る。 5.本人確認証明書類(自動車運転免許の写し(コピー)や住民票など)を裏面に貼る。 6.綴じ込まれている宛名用紙に受験する安全衛生技術センターの宛先と自分の住所氏名、試験の種類の番号に○をして、角形2号の封筒に貼り、完成した受験申請書を入れて、郵便局から簡易書留で郵送する。 7.振替払込請求書兼受領証と簡易書留の受領証、できれば受験申請書のコピーをとって、受験票が届くまで大切に保管しておく。 ・ボイラー実技講習の受講の申し込み お住まいの近くの都道府県の日本ボイラ協会の支部が実施していますので、案内を参照して下さい。 ボイラー実技講習は、試験の受験前か試験合格後のどちらで受けても構いませんが、ボイラーなど見たことないという方は、先に受講したほうがいいかもしれません。この時に簡単なテキストがついてくるので、それを見てから試験用のテキストや問題集などを購入してください。
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