解決済み
手話の勉強を始める人の年代は様々ですが、23歳というのはかなり早い方ですよ。 サークルや講座に通っている人は40代50代が一番多いんですよ。 手話通訳者になった後に、手話通訳士試験を受ける人が多いのですが、手話通訳士試験の合格者の平均年齢は50歳くらいです。 試験合格まで10年かかるとしてもまだまだお若い方です。 検定は講座に通っている人は、全国手話検定を受ける人が多い傾向にありますが、どちらを受けてもいいと思います。 ただ3級までは趣味の範囲、2級や1級を持っていても、手話の仕事に生かせるというものではありません。 手話は地域や年代によっても表現が異なるものもあるので、やはり直接講座やサークルに通われるのが一番良いのですが、今はYouTubeなどでもいい動画がありますから活用してみるといいと思います。 金沢市の手話講座はよくできていると思います。 またEテレの「みんなの手話」も良いですよ。
全然遅くないです。早いぐらいです。 手話に限らず、例えば英語だとしても、1にんでやるよりアメリカ人のお友達と過ごすとか、英会話スクールに行くとか、実際に留学するとかの方が進みが早い場合が多いです。なので手話も同じだと思います。やる気も出ますし。 ネットで近くに住む聴覚障害者を探して友達になってもらって、たまにお茶するぐらいでも全然良いかと。
手話の検定に合格できればいいんでしょうか。 一番簡単なのは、手話技能検定の 7級で、自宅でテストできます。 10~15営業日で、結果が届くそうです。 内容は指文字だけです。自宅でやるわけだから試験官もナシ。 なので、指文字表を見ながら回答できるという、ものすごいザルな試験。 これより上のランクは、さすがにここまでザルではないでしょうけど。 手話技能検定と全国手話検定の二種類がありますが、内容は似たりよったり。 実際の手話での会話能力の試験ではなく、もっぱら語彙のテストなんです。手話の単語のクイズみたいなもの、と認識しています。なので、実用的な意味が出てくるのは 1級あたりですね。これ以下は単なるクイズです。 そう言う理由で、聴覚障害者や手話通訳者をめざす人たちにはあんまり興味ない試験でもあります。 なぜ、手話技能検定と全国手話検定の二種類があるのかというと、利権争いでしょうね。NPO 団体が手話技能検定を先に始めたものでして、後追いで日本ろうあ連盟が全国手話検定を始めた、という流れです。 こんな馬鹿馬鹿しいものに、自分の時間を削ってまでつきあう価値があるかどうか、疑問ではあります。が、まあ手話の勉強のモチベーションにはなるので、やりたい人はやれば良いと思います。 手話技能検定と全国手話検定、どっちをやっても、手話で耳の聞こえない人たちと会話できるようにはなりません。1級でも、簡単な内容の会話しかできない。 耳の聞こえない人と話をする気がないのでしたら、なんのための手話学習なのか、疑問になりますが…… 独学でどこまでできるのか試したい、のでしたら 2級までは独学でできると思います。でも難なくできるかというと、また疑問があるわけで。手話初心者ね、手話表現する方向を間違える人がけっこういます。空間認識能力があいまいな人だと思います。 例えば、手話講師が手話の見本として手を右に動かします。学習者は手本に合わせて手を右に動かすわけですが、講師の見た目の動きに合わせて左に動かしてしまう人がいるんです。 手話講習の現場では、講師や助手がていねいに動きを指導して修正します。が、独学だとこういう指導を受けられません。間違った動きのまま覚えてしまうんですよ。後からの修正がたいへんになります。 手話を知ってる人は、こういう問題が出ることもわかってるので、独学を勧めないんです。
< 質問に関する求人 >
通訳(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る