解決済み
介護福祉士です。 全てに寄り添おうという姿勢でいると、~しなければならない、~であるべきとストイックに攻め立てると気が疲れてしまうと思います。 自分自身もわりとそんな節も、ありました。でも患者さんは十人十色。これっていう教科書通りな人もいません。にこやかに愛嬌振りまく可愛らしい患者さんもいれば、醜態をついたり、手間をかけさせたりして、相当むかつくこともあります。 なので、ある程度の患者さんの距離感や性格傾向をつかんだうえで、この人にはこう接する・してあげたい、怒る人にはつかず離れずで、ほかに気の合うスタッフがいるとしたらそちらに振ってもらうとか、1から10までをすべて自分で背負わないでいいと思います。10全てをしても患者さんのためにもならないので。 自分は気長な性格ですが、それでも相当ムカつく患者さんには見えないとこで「あとで覚えとけよこのヤロ―」とか愚痴ったり、舌打ちしたりしてます。自分も感情をもつ一人の人間だから。いやな気分になった時にはそれを相殺する朗らかな優しい患者さんと接して、気分を落ち着かせています。また、患者さんと笑える場面では大いに一緒に笑ったりしてます。それで、まぁこの仕事は愉しいかなと何とか思えて続けられます。 介護も看護同様、自分の身体、手をつかってケアを行います。つまり、自分自身が資本です。心身がよくないと、その矛先は患者さんに向かうので、クリティカルシンキングで考えてから行動するとかどうですか。 また、患者さんを力で変えようとするのも、おこがましいです。介護の視線で考えても理にかなってません。自分が柔軟に適応するほうが、その患者さんの心や行動に変化をもたらしてくれると思います。 フランス人の方が提唱しているユマニチュードケアを読まれてみてはどうでしょうか。いろいろとうまくいかなかったこともなるほどなと思えたり、こうすればいいのかっていうのを教えてくれます。
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「寄り添おう」という考えを止めたらいいかなと、 気負わず気楽にあればいいかなと 私は寄り添おうと思ったことは「一度」もないですね、 自分にとって無理のないスタイルが利用者にとっても結果的にマシと信じています
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