海上自衛隊や航空自衛隊などのパイロットになっても（ヘリや、戦闘機）毎年実施される身体検査でどこか少しでも異常があると（視…

Question

海上自衛隊や航空自衛隊などのパイロットになっても（ヘリや、戦闘機）毎年実施される身体検査でどこか少しでも異常があると（視力なども）パイロットとして空は飛べず、地上勤務になりますか？経験者の方、詳しい方お願いします

Answer 1

そうですよ
だからパイロットさんは健康診断前に気にして運動したり食事制限したりしてましたね
また国際結婚とかしても地上職になることはあります

Answer 2

多少の異常であれば、条件付き合格や、後日再検査があることもありますが

完全にダメであれば飛行業務停止にないその間の飛行手当は出ません

さらに、短期間で回復の見込みがなければ、飛行配置を降ろされ地上配置になります。

全く回復の見込みがなければ、そのまま地上配置となるほか、職種の転換をするかもしれません。

Answer 3

基準に適合しなくなったら経過観察として一定期間航空業務停止を命ぜられるし、回復しなければ航空業務停止が継続されて搭乗員ではない配置に転換される
職種も場合によっては変わる

Answer 4

http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/a_fd/1957/ax19580106_00001_000.pdf

基本は「第6条第2項 検査乙の合格証明を有する者でなければ航空業務に従事してはならない。」で、
だけど「第3条第3項 検査乙については、別表の規定の一部に適合しない者のうち、その者の経験及び能力を考慮して、航空業務に支障を生じないと防衛大臣が認めるものは、同表の規定にかかわらず検査の合格基準に適合するものとみなす。(後略)」です。