道路拡張の時に測量士さんが土地を測って赤い杭打ちますが、あれは測量士さんが打ってるのですか？ それとも土建屋さんが…

Question

道路拡張の時に測量士さんが土地を測って赤い杭打ちますが、あれは測量士さんが打ってるのですか？

それとも土建屋さんが打つんですか？

赤い杭が打たれたら土地買収が済んでるって事ですか？

Answer 1

場面ごとに違うのですが、工事前なら測量士が打っていると思います。
土地買収をする前に土地の境界確定をしたり、どこまでが買収になるのかを示す杭を打ちます。
業者やその地域の慣例によると思いますが、赤は測量用の杭だと思います。
どこまでが買収になるのかを示す杭は黄色が多いです。
（こちらの地方だけかもしれませんが）
杭は買収前に買収面積を正確に計算するために打ちますが、買収後に改めて杭を打つことはないです。

土建屋さんは道路拡張工事が始まると出てきて、工事用に杭を打つこともあります。

Answer 2

国土交通省なら道路買収の杭は黄色で、JRや公団などでは青です。道府県市町村も国土交通省に準じてるはずです(東京都はなせか違うときがある)。

Answer 3

☆、質問の境界や筆界コン杭は、その土地との筆界や境界線との
隣接地権者と役所が委託をした、測量者や土地家屋調査士とかが、
法務局登記係の地図や地積図、土地登記簿謄本、関係者が持つ法
的な資料や意見を配慮し、その関係者と相互の協議で杭の位置が
決定かと思います。故に、測量者に杭打ち法的権限はありません。

Answer 4

測量士が測った所に杭を打つなら打つのは測量士です。
赤い杭は確定の杭だがあくまで測量での測点杭なので買収されてるかどうかは分かりません。