解決済み
先日、子供が新潟県某スキー場でSAJ級別スキー検定を受けました。(ジュニア検定ではない) 結果は見事に一点減点が揃い不合格。動画が上げられないのでお見せ出来ませんが、私の判断では加点で合格かと思いました。 私自身10点加点で昨年合格しております。(約30年前の取得で失効していて受け直し)子供達は昨年不合格で約1年間丁寧に指導してきました。 そこで質問ですが、ぽっと出の子供(小学生)は合格点は貰いにくい慣習などございますか? 研修やスクールにも通っておりません。 スキー検定の闇を見たような気がしておりとても悔しくて詳しい皆さまに質問させて頂いております。
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検定員をしている者です。 一見さんだから不合格にするとか、常連さんでいつも滑りを見ているからという理由で合否は決めません。 普段から滑りを指導してると今回は合格するだろうなとか手応えを感じることはあります。しかし、検定本番で合格点に届く滑りができなければ練習で合格点を出せていたとしても不合格にします。 逆に、検定で初めて見た方でも本番で合格点の滑りができていたら迷わず合格点出します。 少なくとも私や周囲の検定員はそうしています。それだけです。
指導員で、B級検定員です。 すべて1点足りないということは、合格ラインに絡んでいません。 どれか一つか二つ合格点の出た種目があれば、あとはそれを修正するだけですが、前の方も書いている通り、基本的な、あるいは共通する何かがよくないのだと推測します。また合計1点足りない場合は3人の検定員で再検討します。そこで上にあげて合格にするとか、やっぱりこのマイナス1点は大きいとなれば残念ながら不合格というふうに合否を決めています。 小学生が点数出にくいということはありません。採点の際はそんなところに 着目している暇もないです。 ただ、質問者様が10点加点というのは、驚異的です。 72,72,73,73のような点数はつけたことはないですし、見たことがないです。テクニカルも手に届きそうです。そのような方が指導して、加点と思ったら、ダメだったというのも不思議と言うか、残念でしたね。
子供や高齢者に少し甘いという話は聞いたことがありますが、逆に厳しいと言うのは聞いたことがありません。 講評では何を指摘されましたか?また、質問者様とお子様の会場は同じでしょうか?会場により難易度はかなり違う場合があります。 全て−1と言うことであれば、共通する欠点かも知れません。例えば後傾や内倒・腰回り、過度な外向傾などです。 検定員の観点はポジショニングが最初です。 オシリが落ちた、ターンの度に下がる、下がるから上げて体が浮くなどがあれば、或いは雪面に圧をかけていない、所謂軽い滑りになっていれば、良い評価はでません。 講評を聞かれていないならば、滑走中のポジショニングなど点検されることをお勧めします。
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