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電気工事士2種の資格を持って施工して事故とか火災があったら誰の責任なんでしょうか?自宅のコンセントの増設やスイッチの修理を気軽に行えるようになりたくて、電気工事士2種の資格を取ろうかと思いテキストを取り寄せました。 実際に取れるかどうかはこれからというところですが、実際に取って、自分がスイッチやコンセントを施工したとして、もし火災とか起こったら誰が責任とれるんだろうとか思っています。 変な話、資格を取らずにコンセントを増設して火災が起こった、これは論外ですしする気もありませんが、火災保険とか入っていれば、結局保証されるんでしょうか? あるいは電気工事士が施工したものによる火災等なら保証対象とかなんでしょうか。 資格を取るのに4,5万は実費でかかるので、もし取れたなら実家のコンセントやスイッチ、電気周りも新しいものに交換していきたいと考えています。 ただ自分が施工して何かあったら嫌だな、とも勉強しながら思っています。
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>電気工事士2種の資格を持って施工して事故とか火災があったら誰の責任なんでしょうか? その電気工事が原因で事故や火災が起きたのであれば、施工した電気工事士の責任です。→被害を受けた者に対し、損害賠償責任が生じます。 もし、資格なしに電気工事をして事故・火災が起きれば、損害賠償責任だけでなく、刑事責任も生じます。 また、たとえ電気工事士の資格を持った者が施工したとしても、あきらかな施工ミスがあって、それが原因で事故・火災が起きれば、その場合も刑事責任を問われる可能性があります。 たとえば、屋根の上でハンダ用の電気ごてを使い、通電したままかたずけするのを忘れ仕事を終えて帰ってしまい、夜になって、通電したままの電気ごてから発火して住宅が全焼。住人3人が死亡してしまった…なんて悲惨な事故が起き、出火の原因が、「通電したままかたずけするのを忘れて放置した電気ごてだった」と特定されれば、施工した電気工事士は、逮捕され起訴される可能性があると思います。 【補足】 自宅の電気工事をするのに、わざわざ電気工事士の資格を取る必要があるのだろうか?という疑問を持っておられるようですが、自宅の電気工事をするにも「資格は必要」です。 シロートが自宅の電気工事をして、事故・火災のリスクにさらされるのは自分自身だけではありません。 たとえば、電気の知識に乏しいシロートが自宅の配線をいじって、その結果、電線やケーブルに過大な電流が流れて、数時間後にそこから出火し、自宅が全焼するだけでなく風下に建つ2軒の隣家も延焼してしまった…なんてこともふつうにあり得ます。
現実的には、工事不良を証明するのが困難なので何も起きないのでは。 普通の火災として取り扱われ保険も支払われると思いますが。
国が認めた事故を起こさない知識を持つのが電気工事士であり、 知識を持たないのが無資格者との差になるので、無資格者の施工ミスで火災起こしたら火災保険降りない所か懲役刑くらいます。 電気事故は火災というより感電事故が多く責任を伴う資格な為、電工一種持って仕事してる私自身、DIY感覚ではなくプロとして増設やら行っていますので、自宅を弄る場合も出来れば実務経験があった方がより安全かと思います。
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