宅建に合格していれば、行政書士試験の民法は行政書士試験の過去問をやるだけで合格点取れますか？結構有利ですかね？

Question

宅建に合格していれば、行政書士試験の民法は行政書士試験の過去問をやるだけで合格点取れますか？結構有利ですかね？

Answer 1

難易度の体感レベルとして10倍くらい違います。
宅建民法の合格レベルは、行書民法の入門レベルです。

典型的にそうなのは、数年前のころの宅建本試験第1問です。
あれは、宅建だけの受験者に取っては捨て問。
行政書士経験者に取ってはサービス問題でした。

今の宅建本試験第１問も、信じられないほど難易度の高い問題を出しまして、宅建受験者に取っては捨て問ですが、行書経験者に取ってサービス問題という感じでも無くなっています、…
とは言え、第２問以降は、行書経験者に取っては簡単な問題です。

Answer 2

民法で6割ですか？
取れないと思います。

もうちょっと一つ次元が違う感じなので、、、改めて基礎から勉強をした方が、ある意味、行政書士の過去問だけをやるよりも時間もかからず楽だとも思います。

本試験での4択と5択の違いだけでも難易度が2倍は違って来ると感じると思いますし、記述も考えたら宅建の勉強が意味無いくらいに思えて来ると思います。

それを過去問の勉強だけで補えるって人、そもそも宅建合格者の中でも更に10人や20人に一人いるかいないかのレベルの人だと思います。

Answer 3

宅建民法の難問（解けなくても仕方ない問題）が行政書士民法の易問（正答率70％以上）に相当します。

宅建合格者のアドバンテージはあくまで法律初学者と比較した場合にすぎません。行政書士試験はロー生や予備試験組、司法書士も受験しますので、彼らと比べたら宅建民法の知識なんて小学生レベルですよ。

Answer 4

宅建士試験は基本的に物権や相続などがメインになってきますが
行政書士試験は全体的から出て特に債権法がメインとなってます
宅建士民法のレベルが上がってはいても
行政書士試験民法のが難しく論点が違ってたりするので
過去問だけではカバーできないでしょう。