解決済み
仕事の都合でTIG溶接を始めました。 ビード幅についてお伺いいたします。トーチをジグザグに動かすウィービングで溶接をする際、トーチの縦方向の振り幅(ビード幅)について、推奨値や基準値はありますか? 被覆アーク溶接では決まりがあるのはテキストに記載されてましたが、TIG溶接では決まりが特に無いのか、情報が出て来ません。 「の」の字を描く動きのウィービングでは、描く「の」の直径は電極直径と同程度が好ましいとの記載ありました。 ビードの幅を広くしたいなら、振り幅を広くする、あるいは、電流を高くする、電極を太くする等で対応できると考えられますが、熟練の技術者の方々はどのようの決めているのか、参考にご教示いただけましたら幸いです。 宜しくお願い致します。
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「ビード幅についてお伺いいたします」と書かれていましたが、そのつもりで読み進めたら、文末に「ビードの幅を広くしたいなら、振り幅を広くする、あるいは、電流を高くする、電極を太くする等で対応できると考えられます」と結んであり、もう一度読み返して「ウィービングなどのトーチの運棒に基準値はありますか」がご質問だと気づきました。 重要なのは溶け込みとビードの整形、その点ではアークと溶接中の溶融金属が丸見えのTIG溶接は結果を見ながら溶接を先へ進めますので「何ミリ振りなさい」というような基準はありません、そのあたりは溶融スラグが邪魔をする被覆棒アークとは違います ウィービングなどのアーク点の位置は板厚や母材の材質そして開先の形状や母材の温度の拡散状況で溶け方が違うのでその時に応じた溶かし方をさせますが、突合せでは両方の板を交互に狙って溶かす、裏波はアークで押し込むような上下運棒をするぐらいが基本ですね
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