就職は関西No.1私学の同志社のほうが少し良いかもしれませんが、東京で就活できるのは中央のアドバンテージです ■2022年 400社就職率 同志社大 26.2% 中央大学 19.7% 同志社大学の公認会計士輩出実績は素晴らしいですが、中央大学はその上を行きます ■1970年〜2021年 公認会計士第2次試験及び公認会計士試験 大学・年度別合格者数一覧表 http://www.cpa-mitakai.net/keio_pass.html お金の問題がないなら、不安定身分の予備校生よりも大学生として仮面浪人するほうが絶対に良いです。予備校生なんて今どきかなり恥ずかしいですよね?中央多摩キャンは自習場所には恵まれているので仮面浪人しやすいかも? (付記) 中央大学の会計士養成の伝統を茶化すような発言をされる方に向けて、ひとこと言わせてください 上記サイトには1970年以降の大学別合格実績が載っていますが、1991年頃までは簿記・会計以外に経済学も必須で、それが試験のハードルを上げており、日商簿記1級の実力があってもそれをクリアできない人が税理士試験に流れていく構図がありました 要するに商業高校で簿記が得意だったからといって合格できる試験ではありませんでした(商業高校で簿記が得意な人は最初から税理士を目指すイメージでした) 旧帝・早慶・一橋大・神戸大の合格者が多く、今以上に高難易度でステータスの高い試験でした そうした優秀な大学と並んで多数の合格者を輩出する中央大学はいまよりも格段にイメージがよかったです(今みたいにネットで馬鹿にされたり、誹謗中傷やネガキャンをされることもなかったので) あと、当然ですが経理研を使うも使わないも個人の自由です ■1949(昭和24)年〜1991(平成3)年までの公認会計士 試験制度 https://hosei.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=3368&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1 1次試験 ※大学で一定の単位を取得すれば免除 1.国語 2.数学 3.論文 2次試験 1.簿記 2.財務諸表 3.原価計算 4.監査 5.経営学 6.経済学 7.商法(海商、手形及び小切手に関する部分を除く) 3次試験 ※2次試験合格後、実務補習1年、業務補助ないし実務従事2年を経たものが受験 1.財務に関する監査 2.同分析 3.その他の実務(税に関する実務を含む) 4.論文 ■1992年、公認会計士法の一部を改正する法律(平成4年5月6日法律第40号)で経済学が選択科目になり、必須ではなくなった https://hourei.ndl.go.jp/simple/detail?lawId=0000078210¤t=-1#history
なるほど:2
会計士試験合格にあたって効率を求めるか根性で戦うかの選択になります。 中央大は商業高校を中心に膨大な会計士志望者を集めて実績数を増やしています。合格率で見るとあまり高くありません。経理研究所は全国規模の予備校に比べると資金力・教員数に2桁の差があるので授業・教材の質では予備校にまったく敵わない状況です。それを物量で対処する方針になっています。膨大な自習時間と答練、予備校の何倍も分厚い範囲全網羅型の教材を使います。その代わり予備校より割安で受講できます。 同志社の場合は完全な予備校依存ですが、質が高く頻出分野中心の講義・教材を使えます。合格率なら中央に負けていません。 仮面浪人はどちらでもできると思います。文系は授業が厳しい大学のほうが少ないです。
なるほど:1
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