検察官の俸給に関する法律と,裁判官の報酬に関する法律によって規定されています。法務省の次官及び局長は,検事1号で約2425万円で,東京高裁判事と東京高検検事が,約2690万円,他の高裁長官と次長検事,他の高検検事が,約2470万円になっています。又,最高裁判事と,検事総長が同額の約3030万円で,最高裁長官は総理大臣,衆参両院議長と同額の約4030万円です。
又,検事1号以上の俸給を得ている者の人数は,法務・検察を含めて59名。
判事1号以上の報酬を得ている判事は,185名です。
宮内庁長官は知りません。