教えて!しごとの先生
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証券会社に興味がある大学一年生です!

証券会社に興味がある大学一年生です!経緯から話しますと、本当に将来どーしよーかなって思ってたらネットで証券会社のことが出てきて金融系悪くないなとか安易な考えで興味を持ちました。しかし、株の動きとか債券とか訳わからないし経済学部ですが範囲外のこともあるので仕事なんてほとんど理解してません。(おおかたはわかるかも。) なので、まだ早い段階かもしれませんが、何から進めていけばいいか知識つけたいと思いました。 現在勤めている方とかいらっしゃればアドバイスください!資格とか何について勉強したらいいとか仕事内容わかりやすく教えていただけるとありがたいです!!!

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    まずは、大学1年生から就活に興味があることが凄いと思います。 私なんて、遊んでいましたので偉そうなこと言えませんが、少しでもお役に立てればと思い、筆をとります。 それはさておき。〔勉強〕〔将来〕〔業務内容〕の3段階で話します。 〔勉強〕 證券でしたら、主に3つを軸に進めると良いかと思います。 どの仕事もそうですが、基本的には、 理論を学ぶ、実際のデータに触れる、実務を学ぶ の3つのフェーズに分かれています。 ①理論を学ぶ これは2つの方法があって、大学の授業で金融論を取るか、自分で勉強するかです。後者の『自分で勉強する』場合には、以下の参考書を見てみると良いと思います。 大村敬一、浅子和美、池尾和人、須田美矢子『経済学とファイナンス』(東洋経済印刷、2004年) そのうえで、翁邦雄、池尾和人、白川方明さんなどの本を読んでみると、『金融』というものへの理解が深まると思います。特に中央銀行(日本で言えば日本銀行)出身の方の本を読んでみると『そういう思想で政策を運営しているんだったら、證券会社はこういう動きをしてくるんだろうな』とかが何となく臭い(直感みたいな??)で分かってきます。 ②時事に詳しくなる。、実際のデータに触れる。 先の方も仰っていたように、日経新聞を読みこなすことが必要です。そのうえで、分からない単語を調べたりみてください。それだけでも、だいぶ社会経済に対する見方が変わります。あとは、日経テレ東大学Youtubeとかで専門家の話を聞くとか、『週刊 金融財政事情』という雑誌があるので、そういうのを見ても良いと思います。 とはいえ、このあたりは二次情報(誰かが集めたデータを加工して、それに論考を加えたもの)ですから、最終的には一次データ(生のデータ、Excelとかにまとまっているやつ)を見ることになります。 そういったデータは、基本的に総務省統計局や日本銀行にあり『日本銀行 時系列データ』とか『総務省 労働 データ』とか入れると、たくさん出てきますから、Excelとかで線グラフ作ったりしながら、『ふ~~ん、他のショックと違って、コロナショックでGDP項目の消費って減ったなぁ』とか見ると、『なんか○○先生は日経新聞でこういったたけど、実は違うんじゃない??』とか思えてきたりします。 ③実務を学ぶ これは、学生の間は難しいと思いますが、証券外務員1種を取得してみてはいかがでしょうか?理論がベースとして分かっていると『そうか、この法律は、○○を防ぐためにあるんだな』とか『こうやって儲けるのか』とかが分かってきます。 〔将来〕 全然関係ないですが、金融関係で證券をやりたい場合には、個人的には4つの方向性が将来あると思います。 A:中央銀行に就職する これは金融政策です。いうまでもなく、毎日、市場と睨めっこしています。(もちろん、していない部署もありますが。)あとは、研究をしたい場合には日銀一択です。大学の教授との共同研究、海外との共同研究とかも盛んです。 B:金融庁に就職する これは金融機関に対する検査などを行っている規制機関です。(最近、規制から脱皮しようとしていますが。)もしかしたら、某ドラマの「金融庁検査の時間よ♡」とかで知っているかもしれません。(弟がこのドラマにハマったので、毎日、真似していて家族が若干鬱です(笑))ちなみに日銀も日銀考査といって金融機構局という部署が同じようなことをやっています。違いは金融庁は法律のバックがあり、日銀は各金融機関との協力ということで法律のバックがありません。 C:証券会社に就職する いうまでもなく證券に関わります。ただし、一般的には金融機関というのは、部署ごとに、フロント(儲ける部署)=ミドルバック(フロントを助ける部署、例えばシステム構築、日銀当座預金の管理など。)という分け方があり、もしかすると花形フロントだと成果主義でキツイかもしれません。 D:銀行の証券部門に就職する この場合には、法人営業などで入社して配置転換が多いのかなって思います。証券の面白さに触れたいのであれば、メガバンクに行った方が留学制度とか整っている(大学院で理論を勉強させてくれる。)し、金融庁とかにも出向で行けるし、扱う金額も多くて楽しいのかなぁと思います。 〔業務内容〕 もう様々あります。先に話したフロント、ミドルバックという違いもありますから、最終的には3年ぐらいからOBOGにお話聞くしかないです。 ただ、Youtubeで『証券会社 会社説明」とか調べると、各社が色々説明していますから、そういうのを見てみてもいいのかもしれません。。 https://www.youtube.com/watch?v=M8spEVQmbn4 https://www.youtube.com/watch?v=uSUcjmVd70o ※各社、社風がありますから、『あ、証券市場ってゴリゴリマッチョ営業しか無理なのか』とか思わないでほしいです。その冗談が本当なのは、プルデンシャル生命だけです。(別名、プルゴリと言われる。ウソかホントとかは実際に会ってみてください(笑)) 最後に、、、 私も金融系に就職しますから、陰ながら応援しています! 5年後、10年後にお会いできることを楽しみにしています!! 頑張って~~!!

    なるほど:2

  • 証券会社に興味があれば勧めます。今や証券業は知的産業です。内容は広範囲です。営業もあれば事務部門もあります。自分の好きな希望にはすぐ就くことはできませんが、営業なら比較的入りやすいでしょう。これからは資産運用の時代ですから、自分の好きな道を将来に生かすこともできます。また、証券知識などなくても、証券会社に入れば研修が徹底してありますから、コツコツ勉強すれば大丈夫です。また、日経新聞は必読ですから、日ごろから読む癖をつけておくとよいでしょう。

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