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理学療法士or作業療法士になろうと思っています。初任給や就職難のことについては、調べてある程度は理解できたのですが就職し…

理学療法士or作業療法士になろうと思っています。初任給や就職難のことについては、調べてある程度は理解できたのですが就職した後の事について質問したいことがあります。今高校3年生でリハビリの専門学校に通いたいと思っています。 作業療法士には子供、お年寄り、など分野に分かれたりして働ける。 みたいな事を書いているのを目にしました。 僕としては、保育士と迷ったぐらい子供が好きなので そういう子供に特化して働けるという事にすごい関心を持ったのですが、 理学療法士の事を調べた限り 子供のリハビリをするという事はあっても 子供に特化してリハビリをするという話は見つけれませんでした。 (調べる力が足りなかったのかもしれませんが…) そこで質問なのですが、 実際のところ理学療法の中でも小児分野に特化して働ける、というのはあるのでしょうか? やはり作業療法の方が子供と触れ合える機会は多いのでしょうか? ”子供”というのにそこまでこだわっているわけではありませんが、 PT・OTを一生の仕事にしたいので出来るなら自分の好きな分野で働きたいのです。 すいませんが、回答お願いします。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    私の周りにも小児に関する所で働きたいという理学療法士や作業療法士が多くいます。 作業療法の方が分野がはっきりしている分、小児に特化できるかもしれませんが、理学療法でも小児を対象とした治療方法(ボイタ法やボバース法など)があり、関わることができます。 ちなみに、これらの治療方法は主に中枢神経(脳や脊髄神経)を中心に発展したものであるため、小児分野に限らず成人にも用いられます。 (※ これらの治療方法を用いている施設が多いというだけで、用いない所もあるようです。) 日本は超高齢化社会であるため、老人施設が圧倒的に多いです。 一般的な病院などに比べると小児の専門施設が少ない分、理学・作業ともに狭き門であることは間違いありません。 しかも小児というのは必ず母親とのコミュニケーションが必要となります。 下手をすると理学療法士・作業療法士よりも詳しいお母さんがおり、タジタジ・・・などの話も聞いたことがあります。 私の出身校講師は小児経験者が多く、学生の頃の実習では小児施設に2度行かせてもらえました(因みに私は理学療法科卒業です)。 実習先では理学療法士・作業療法士とも同じように働いていました。 働いている現在も、特に理学療法士だから関われる機会が少ない、作業療法士だから多いといった印象はありません。 理学療法・作業療法では専門分野に少し違いがありますが、一人の患者さんに対して治療するという目的は同じなため、理学療法士だから子供と関われる機会が少ないとかいうことはないように思います。 小児だけでなく、全般的なことから両方の仕事内容をしっかりと調べ、ご自分がどちちらに進みたいのか考えていただけたらと思います。 (あまり関係ない話まで書いてしまい、申し訳ないです)

    4人が参考になると回答しました

  • 小児専門の病院・施設はありますよ。私の知っている地区だと、http://www.aichi-colony.jp/、やhttp://www009.upp.so-net.ne.jp/aoitori/というところがあります。 脳性麻痺などの先天性疾患を持って生まれた子供を主に対象としている施設です。理学・作業療法士のどちらが採用が多いかはっきりは分かりませんが、理学療法士の方が採用が多い印象はあります。ただ小児、スポーツの分野は希望する学生は多いため狭き門となりやすいです。 個人的には、いつかは小児を専門にしたい方でも、大人に対するリハビリテーションの知識も同時に持って欲しいとは思います。 最初から小児専門の病院勤務でなくても、整形外科・神経内科・小児科などの科が多くそろっている一般病院に就職した後、求人があった段階で小児専門病院に転職という柔軟なかたちも考えられます。 リハビリ分野の就職は一般大学生の就職活動と違い、あまり新卒主義では無いので、経験年数があって実力があれば転職は可能ですよ。

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  • 約1年後OTとして働いているであろう、学生です。 OTの話をベースに質問にできる限り答えさせていただきます。 OTについては、身体障害・精神障害・発達障害・老年期障害という4つの領域に分かれています。 たぶん、質問者さんが子供という分野、といっているのは発達障害領域だと思います。 発達領域では、もちろんこどもと触れ合う機会が多いと思います。 しかし、1つ盲点なことがあります。 発達障害領域の対象は、 「発達段階起こった何らかの障害に対するリハビリ」 です。 うまく言えないのですが、対象者はこどもばかりではないということです。 こどもの時にうけた障害が大人になっても残ってることはありますよね。 そのような障害に対してのリハビリも行うということです。 一方、PTはそのような領域は分かれていなかったと思います。 (呼吸に関するリハビリはPTしかできなかった気もします。) その分OTの方がこどもと接する機会が多い気もします。 質問者さんはこどもについて関心を持っているようなので。 1つ言っておくと、正常のこども(このような言い方はあまりよくないですが)とは違います。 精神・知的な障害を持っている子や奇形を持っている子… 純粋にかわいいという気持ちになるには難しいかもしれませんね。 ちなみに、就職のことにちょっと触れると。 50人中... 身体障害領域:40人 精神障害領域:2人 発達障害領域:2人 老年期障害領域:6人 といった具合です。 このように、発達障害・精神障害に対するリハビリの場に就職する人は少ないみたいです。 (わたしの大学の話なので一概には言えませんが。) でも、OTもPTもどちらもやりがいがあり、楽しいですよ! 頑張ってください(^□^=)

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  • リハ職志望者に割と多いのが、スポーツ分野に行きたいという方と、小児分野に行きたいという方です。 しかしながら、どちらも狭き門です。 ただ、行けないというわけでもありませんので、まずは学校で勉強し、いろいろな分野を実習で回りながら進路を考えてみてはいかがでしょうか。当初の思いと卒業後の進路が違うっていうのもよくあることで、それはそれでいいと思います。実習に出てみて、興味のなかった分野の魅力を感じてその方面に進む人も結構います。 余談ですが、小児分野など狭き門ではありますが、養成校にその道とつながりのある(そういう病院や施設で働いていた)先生がいる場合、就職先をお世話していただけることもあるかと思います。学校選びの際には、パンフレットやホームページ、見学会などで就職先の一覧を教えてもらってもいいかと思います。

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