解決済み
(回答依頼者) 建築士、建築関係の方 (相談内容) 建築士の資格を取得し、建築関係の仕事に転職をしたいです。建築士になるまでの最短ルートをご教示いただきたいです。 (プロフィール)年齢:36歳 性別:男 勤務先:東証プライム市場上場企業 年収:800万円 学歴:高卒 職種:建築とは無関係 家族:妻、子供 (転職理由) ・今の職場に不満がある(人間関係、業務内容、労働環境) ・将来像が自分のやりたいことではない ・モノづくりが好き ・親が大工で昔から建築現場を見てきた ・自分の家を建てるにあたり間取りを考えることが楽しく感じた (今後の展望) ・38歳で会社を辞めて転職をする ・勉強期間は2年間 ・住宅ローンや家庭があるため、今の会社をすぐに辞めることはできない ・働きながら建築士の勉強をしたい 30半ばでのキャリアチェンジはリスクもありますが、人生一度きり、やりたいことで生きていきたいと強く感じています。 建築関係に詳しい方、どうかご回答のほどお願いいたします。
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はじめまして。 一級建築士の試験要項を確認してみました。 貴方が建築or電気or機械の学歴無しと前提して、下記の流れになるかと思います。 パターン1 ①建築実務7年(建築系の学歴無し) ②二級建築士試験(1年) ③一級建築士試験(1年) 合計:9年 パターン2 ①建築設備実務9年(建築or電気or機械の学歴無し) ②建築設備士試験(1年) ③一級建築士試験(1年) 合計:11年 パターン3 ①第三種電気主任技術者(受験資格無し、1年) ②建築設備実務2年(第三種電気主任技術者の取得前後を問わず通算) ③建築設備士試験(1年) ④一級建築士試験(1年) 合計:4〜5年 上級の結果、パターン3が最短かと思います。ざっと調べたので、詳細は自己責任でお願いします。 結果的には、建築設備の実務経験を2年間積みながら、並行して、第三種電気主任技術者試験を1年で合格し、その後、建築設備士試験を1年で合格、その後、一級建築士試験を1年で合格すれば、最短ルートとなるかと思います。 私も電気系の勉強した事がありますが、第三種電気主任技術者試験は、結構難易度が高いと感じました。 貴方が建築or電気or機械の学歴無しと前提すると、4年が最短ルートだと思います。 なお、貴方が「モノづくり」が好きなのであれば、建築よりも建設(建築以外のほぼ全て)の分野へ進む事をおすすめします。あくまで個人的な感覚ですが。 おすすめは、技術士補建設部門(受験資格なし)、その後、7年の建設コンサル等の実務を積んで、技術士試験を受ける事をおすすめします。 技術士は理系の最高峰です。 部門は沢山ありますが、土木系の部門・科目(国交省が管轄する範囲が主)が現代の社会では重宝されています。
実務経験7年と言うのは業界外の方です。私は理学部→工学部教員7年で二級建築士、一級のほうは外国の大学の教員歴の認定ですが、現在は制度が失くなっています。 現実的なことを考えると、通信制の大学に3年次編入だと思います。通常は3つが知られていて、スクーリングが京都のみか東京のみ、愛知のみか東京のみ、大阪のみ(大芸大は東京のみでは無理)のどれかか組み合わせです。 これらの底辺よりもっと下の地底ランクではありますが、通信制専門学校2年(町田など)はスクーリングがかなり楽(水曜のみや土曜のみにオンライン)なので、建築士試験で一番難しいとされる受験資格に徹するならば選択の余地があると思います。 町田の3年だと一級建築士を受験できます。町田2年で二級建築士に合格してから、後に出来た3年のコースを追加で受けている方もいるようです(本人談で確認はしていませんが、建設業経営学の研究者として有名な方の発言より)。 建築設備士は一級建築士よりも難しいと認識するのが一般的ですので現実の話ではありません。
今から建築の道に進むのは非常に厳しく現実的ではありません。 まず受験資格を得るのが難しいです。建築の学歴が必要です。また長い実務経験が必要です。 今から転職して設計の仕事には絶対就けません。現場の職人相手の施工管理ならあるかもしれません。しかし何の予備知識もなく始めるのは非常に苦しいと思います。親族で建設会社など経営されていればそこでの可能性はあります。 建築の世界は休みもない長時間労働の激務です。今の年齢で全く知識のない状態で飛び込むのは地獄でしょう。今がどの様な労働環境かは分かりませんが再考すべきだと思います。
なるほど:1
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