電気工事士の絶縁抵抗測定について質問 です。絶縁抵抗測定する前にブレーカーを落とすのはなぜですか? すごくアホな質問…

Question

電気工事士の絶縁抵抗測定について質問
です。絶縁抵抗測定する前にブレーカーを落とすのはなぜですか?
すごくアホな質問ですが教えて欲しいです

Answer 1

インバータや、制御回路を伴う負荷の絶縁測定には、三相を短絡する必要があります。
通電中に短絡は出来ませんよね。

Answer 2

中性線は電柱等変圧器で接地されています(B種接地)
よって絶縁抵抗できません
また、回路ごとに測定したい場合は、子ブレーカーを、入れたままだと、回路ごとに測定できません
ただしメインを切って子ブレーカーを入れておけば一括測定できます

Answer 3

絶縁抵抗を測るのに、通電していたら抵抗ゼロってことになっちゃうでしょ。
絶縁抵抗の測定原理は、常用電圧より高い電圧をかけることにより、発生する微量な漏れ電流を測定して抵抗値に換算して表示するものです。
その際に、通電されていれば通常の電流値が測定されてしまうので、抵抗ゼロになってしまうでしょ。

Answer 4

ブレーカーを入れたままでしたら、絶縁測定は、できません。
理由は、通電状態でしたらメガが0MΩに成ります。