婚約者（職場の上司）の女性に劣等感を抱えながら結婚することに躊躇してしまう気持ちがあります。

Question

婚約者（職場の上司）の女性に劣等感を抱えながら結婚することに躊躇してしまう気持ちがあります。27歳でIT企業に勤める平社員です。彼女も同じIT企業に勤めていて年齢は25歳です。彼女とは交際3年目で婚約もしています。同棲は1年半前からしています。
職場の同僚たちから彼女と結婚することについて「不釣り合いだ」と職場で陰口を言われていることを知ってしまってから、彼女と結婚したら自分が惨めになる気がして、迷っています。
婚約している彼女とこのまま結婚していいのか正直分からなくなってきました。

彼女は私より2年入社が遅い後輩です。元々は私が彼女のOJT期間のトレーナーでした。
私と彼女が勤める会社はIT企業ということもあり、新入社員のトレーナーも入社2〜3年目の若手社員が担当することが多く、私もトレーナーとして彼女を担当しました。
そして、仕事終わりに私が彼女を何回か食事や映画に誘い、そして私から告白をして彼女との交際が始まりました。

元々、私たちが勤めてるIT企業は大手で携帯電話（モバイル会社）やスポーツチームを所有しているので、世間からも名前が知られた会社です。
新卒から月給も30万円貰え、さらに昇給や昇進も年功序列ではなく完全に実力主義の会社です。

彼女はかなり仕事ができる人で、仕事覚えもかなり早かったです。なので、OJT期間中に営業の売上成績も同じ部署に配属された新入社員の中で彼女が1位で、部署全体でも彼女は夏の成績が3位でした。
そういうこともあり、彼女は2年目にマネージャーに昇進しました。
マネージャーとしてもマネージメント能力が評価されたみたいで、今年（入社3年目）から25歳という若さで副課長になりました。
一方で私は、営業成績は常に平均化、平均より少し低いので入社5年目ですが、現在も平社員で月給も新卒の頃とほぼ変わっていないです。

会社での今の彼女と私の関係は、同じ部署の上司（副課長）と部下（平社員）です。

婚約をするまでは彼女と交際していることは職場の同僚や先輩には隠していました。彼女もまた、私と交際していることを隠していました。
なので、職場で陰口を言われたこともなく劣等感みたいな気持ちはあまり感じませんでしたが、いざ婚約して職場に報告をしてからずっと劣等感というか惨めな気持ちになります。
彼女と自分の間に年収面や仕事の能力などで色々な差が大きすぎるからです。

まず年収です。私は年収は500万弱です。
彼女の年収は（役職手当とかも含まれて）850万くらいです。

だから身に付けている時計も着ている服やコート、靴も私と比べると彼女の方が全然値段が良いと一目瞭然でわかる物を持っています。
バッグとか鞄もブランド物でデートに来ることが多いです。
彼女が着ているコートの値段を自分で調べたことがありますが、10万くらいするコートが3着くらい持っていました。

彼女は性格も社交的で男友達も多く居ます。お酒も得意で飲める口（お酒に強いタイプ）なので、ビールや日本酒、ワインとか焼酎をおかずに合わせて飲んでいます。
一緒にご飯に行ったりすると時々たくさん飲む時もありますが顔色は全然変わらないで赤くならない人で次の日もお酒が残らないみたいです。
仕事帰りに飲みすぎて帰ってくることも3ヶ月に1回くらいあり、寝室とトイレを何往復もして吐いているときがあります。でもそういう時も顔は全然赤くなっていないです。彼女はどれほどお酒を飲んで、かなり酔っても顔に出ないタイプで、朝になると仕事なり家事なりを完璧にしてます。彼女が二日酔いになった所を見たことがないです。

私は年収も多くないですし、お酒も恥ずかしながらかなり弱いです。
一時期は彼女に合わせて飲めるようにしようと鍛えていた時期もありますが、ビールもコップ半分も飲むと全身が赤くなり、また吐き気がして戻してしまうのでそれも諦めたくらい弱いです。
また、今まで付き合ってきた人は今の婚約者の彼女が初めてで、それ以前の恋愛経験はありません。
彼女は顔も美人で、びれもすぐに分かるくらいスタイルも良いです。胸も日本人の平均サイズ以上はあります。
私と付き合う前に何人かと付き合って男性経験もあると彼女の方から打ち明けてくれたことがあるのですが、それもまた不安な気持ちになります。

付き合っていた時は別に生活グレードが違うことにそこまで惨めさを感じたことはないですが、結婚すると周囲の目線もあると思います。
また、将来子供が授かった時、父親としてのメンツや威厳も保てない気がします。
そして、何より自分自身が1番惨めになる気がして、予定通り結婚することを躊躇してしまう気持ちがあります。

私たちはこのまま結婚してうまくいくでしょうか？
年収や飲酒の部分で格差が大きいのでその辺りもかなり不安です。

補足

彼女は車の免許も持っていて、まだ彼女は25歳なのにベンツに乗っています。
昨年、3年ローンの分割購入したと言ってました。

彼女は結婚したら3年以内に家を持ちたいと言っていて、私の名義じゃなくて彼女本人名義でも構わないから3年以内にマイホームを建てたいと言っています。
それと、彼女本人は年収の差が開いていることは別に結婚に大きな障害にならないと言ってます。

IT企業なので完全な成果主義みたいで、彼女は会社から評価されているとから25歳でそこまで出世できたと思います。
新卒1年目の時に営業成績で圧倒的な結果を残したことが会社から大きく評価されたと思います。
彼女は英語が得意で、会社の外国籍の社員とも英語でコミュニケーションをしたり、海外の取引先とのオンライン商談でも彼女の役割は大きいみたいです。

部署の先輩や同期の社員から「不釣り合いで絶対にすぐに離婚になる」と陰口を言われてから尚更惨めな気持ちが強くなりました。
確かに、冷静に考えると私と彼女は不釣り合いというか、能力に差があり過ぎます。
最近は性交渉の頻度も減っていて、週2回くらいです。。（婚約前は週に5回くらいの頻度でした。）

Answer 1

彼女に対しての劣等感をよく描かれていますね。
別に今の状態でなんの問題もありません。今までは年功序列と男尊女卑の都合で男性の方が、年寄りの方がより多くの収入を得ていました。貴方が抱えている悩みは昔の価値観に起因しています。彼女自身も貴方とは違い今風の考え方ができるので、あなたのな問題視している点をわかっている上でご結婚したのだと思います。
周りの人が不釣り合いとか言っていますけど、言わせておけば良くないですか？人なんて悪口言うのは良くないとか言っていますけど、集まれば常に誰かの悪口を言っている物です。私は人の悪口大好きですが、今日は休みで1人でいたので人の悪口言っていません。明日は出社するので昼休み仲の良い同僚たちと、仕事のできない後輩や頭の硬い課長の悪口を言うのが楽しみです。
酒が弱いこともなんら問題ありません。私は結構酒が強い方ですけど最近は貴方のように元々飲めない体質ならよかったと思うくらいです。酒が強い＝酒が好きというふうになると思いますが、強いし、好きなので結構深酒してしまいます。そして時々二日酔いになります。酒さえ飲めなければ二日酔いなんかなることなかったのにとつくづく感じます。今は強要とかされる時代でもないし、酒は百薬の長と言うのも科学的に否定されており、癌になりやすいなどと言われています。
彼女の方が今風の考え方ができています。だから貴方と結婚しました。貴方が幸せになるために古い価値観は捨ててしまってください。

Answer 2

劣等感と言うより、価値観かえたら！
彼女、奥さんの方がお金かぜぐ、太いと喜んでいる人います。
稼ぐ事より、大切な事多いから研究すると良いです。

Answer 3

質問者さんの価値観が大学生の時から成熟していないところに原因がある気がします。
「就活頑張って大手ITに入社した自分！」で成長が終わっちゃってるんじゃないかと思います。

彼女の羨ましいポイントとして、年収、持ち物の高額さ、お酒が飲めること、容姿、バストサイズ、英語、いい車を持ってること等々を挙げられていますが、読んでいて正直「え、そこなんだ…」と思いました。

彼女さん、そんなに優秀な方なら考え方や性格面で尊敬できる点が多々あるはずですよね。
そっちについてはどうお考えなんですかね。アラサーならそっちに嫉妬しちゃうことはあると思いますけどね。

「父親としてのメンツや威厳」って、世の父親がなぜ尊敬されているか分かりますか？責任感や家族を想う心だと思いますよ。質問者さんにとっての父親としてのメンツって何なんでしょうか。

以前は彼女さんとの差を気にしていなかったとのことなので、質問者さんには質問者さんにしかない魅力が確実にあり、彼女さんも「そういう部分は自分にはないなあ。素敵だなあ」と思っているのだと思います。

ただ、今の質問者さんの価値観が大学生モードに入っているからそれが見えていないんだと思います。
もう一度自分自身に立ち返ってほしいです。
世間の尺度は1回忘れて、自分の好きなことや好きなものに集中して、しばらく楽しくリラックスできる生活を送ってみたら、また自分自身の尺度が帰ってきて惨めな気持ちがなくなり自分を認められるようになると思います。

Answer 4

幼稚園でよそのご家庭を見るとさまざまです。
旦那様が主力となって朝晩稼ぐために奥様が毎日送り迎えをするご家庭、逆に奥様がガッツリ働かれているので旦那様だけが送り迎えをしているご家族、夫婦で毎日分担して代わり代わり送り迎えをしているご家庭、共働きのため祖父母に送り迎えを手伝ってもらっているため旦那様や奥様のお顔が一切見られないご家族…本当にさまざまです。

どのような家庭も結婚すれば同じ目標のためにお互いの得意分野を活かして協力し合います。お互いの不得意分野はお互いにカバーして乗り越えます。子供ができたらなおのことで、協力しあわなければ乗り越えられない問題がたくさん出てきます。あなたにはできないことなので私がやらなければ、私にはできないのであなたに手伝ってもらわなければ解決できない、といったことです。

彼女さんいいじゃないですか。現実的なことを言うと世帯年収は多ければ多いほど良いですよ。結婚するということは個々ではなく共同体のようになるので、一つの世帯として誇れることだと思います。
彼女には足りない、貴方だけのいいところが必ずあるはずです。その強みが活きる日が必ずきます。

結婚して1〜2年はお互い手探りで不安が尽きないかもしれませんが、数々の衝突を乗り越えた先にお互いの存在が必要だと思える日が来ると思います。

一度は結婚を決めた相手です。
自信を持ってくださいね。