児童相談所は地方自治体(都道府県、指定市等一部は市役所)で設置、厚生労働省の示す指針に従うべき機関です。したがって、地方公務員になります。 各都道府県のよって人事異動に対する状況は違うとは思いますが、私のところでは、子供に関する部署間で異動があります。実例として、まったく児相に関わったことのない50代給食センター所長が児相に異動してきて本人が、仕事のこと何も分かっていない、子供に関わっていれば全部一緒みたいに扱わないで欲しい、仕方ないから後は退職金まで適当に引っ張るだけなんてぼやいていました。人事の嫌がらせ?なんて感じたものです。本当の事情は分かりません。 児童相談所は不人気職ですので、希望すれば配属されやすいとは言えます。最初に配属されても優秀な人は3年後には本庁に異動してもう戻ってきませんから。あとはやる気のない職員の吹き溜まり場となるだけ。相模原で起きた全裸検査の例では、児相職員には50代主事(一番下)なんてのもいましたね。一体、今まで何やらかし続けてきたんだと。
公務員の異動は当然なので、永遠に児相というわけには行かないので、結果として初めの所属が児相になったとしても生保や精神、場合によっては本庁の福祉関係課などに動くと思います。(児童福祉司採用は除く) 県職員なら県の配属、市役所職員なら市の配属です。市役所で児相を構えてるところは少ないので、児相に行きたいならまずは志望自治体が児相を持っているか調べましょう。福祉職採用があっても児相がない自治体もありますよ。 補足ですが配属ガチャという言葉を公務員の人事担当は嫌っているのでお気をつけください。そういう言葉で片付けられるほど適当に決めているなんてことはなく、何千人分を一人ひとり確認して異動を決めています。心外です。
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