解決済み
電気通信主任技術者や電気通信工事施工管理技士の資格の要否について質問です。実家(現住所とは異なる場所です)のLANが遅いということで家族から相談を受け、NTTに10G回線の開通をしてもらいました。NTTが工事し、ONUは設置済みです。 ところが、よくよく調べてみると宅内のケーブル類や設備の関係で最大100Mbpsのワイヤスピードしか出ていなかったり、途中のスイッチ類が古いものになっているため、設備の総入れ替えをする必要があることがわかりました。また、地理的な問題でTVアンテナは実家の山の山頂付近のアンテナ小屋(母屋からケーブル長で100m程度)から引いていますが、老朽化が進み同軸ケーブルが痛んでいて交換の必要性を感じています。 そこで、アンテナ小屋はコンテナハウス(っぽいサーバー小屋モジュール)に置き換えるため、工務店に発注して、母屋と埋設管でつなぐように手配を進めています。 実家は将来的に自分も住む可能性があるので、母屋はDIYで光ファイバに全置き替えし、ファイバ集約スイッチ(L3)、メディアコンバータなどを設置しつつ、私が趣味でやっている機器類をコンテナハウスに集約するつもりです。埋設管内の配線も自分で多芯ケーブルなどを用いて、末端処理も自分で行い、パッチパネルからSFPやQSFPなどを経由してSWなどに収容するつもりです。また、私はTVを見ないのでTVアンテナは将来的に廃止予定で、V-ONU化もしないので、暫定保守するためにTV信号はLANに載せるだけで済ませます。 自分でやる理由についてですが、単純に地元の工務店レベルでは「手に負えない」からということと、個人宅工事を受注してくれる程度の弱小SIerレベルでは完成度を全く信用できない(自分でやる場合と比較すると、コスト高か低クオリティのどちらかを受け入れざるを得ない)からです。現住所の趣味部屋では何百本も自作の光ケーブル等や合波分波器を使っているため、これを移植するために業者に任せたらとんでもない請求になりそうですし、ぶっちゃけあんまり触ってほしくないです。 ※なお、電気工事士2種は持っているため必要な範囲の電気工事は法令範囲内で行います。 NTTのONU用ソケットより外は全く触れる予定はありませんし、非事業用かつ構内LANとなるはずなんですが、工務店との打ち合わせの際に「規模や施工内容的に一般家庭を逸脱していると思うのでなんか資格必要なんじゃない?」みたいなことを言われたので不安になって質問させていただきました。 自分ちのLANをいじる為に無駄な資格に無駄金を払いたくないので、詳しい方はご教示いただけると幸いです。
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