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土木工事の品質管理項目の中で路床と下層路盤上ではプルフローリング試験を行うこととなっていますが、なんで上層路盤はプルフローリング試験を行うこととなっていないのでしょうか。沈下の確認という点では上層路盤上でも条件は同じように思うのですが...
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上層路盤はプルフローリング試験を行う意味が無いからでしょう。 以前プルフローリング試験は路床だけでした。 その後、RC材の使用、トラックの最大積載量の変更、トラック台数の増大等により路床等の支持力不足から舗装面のワダチ割れや亀の甲クラックが増大しました。 プルフローリング試験は、撓みや復元度、タイヤ端部での剪断状況を全幅、全区間を追加転圧を兼ねて行ない、目視確認しますが、RC材の使用等により下層路盤でも確認の必要が有りますが、御質問の上層路盤に付いては下層路盤が荷重分散を行なう為に意味が無いと思います。
下層路盤のプルーフローリングで問題が無かったのに、上層路盤のプルーフローリングで問題があったなら、単純に路盤の材料が悪いって話になるからじゃないですかね。 まあ、路床と下層路盤も同じ話なんですが。
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