解決済み
>第2種電気工事士技能試験を受験するものです。 候補問題を練習しているのですが、渡り線をどこから取ればいいのか曖昧です。渡り線を1.6 2cから予め10cm確保した状態で、施行を始めようと考えています。短くなった分をランプレセプタクルや引っ掛けシーリングを10cm短くしてやってみようと思っているのですが、問題ないでしょうか。 ランプレセプタクルや引っ掛けシーリングのためにわざわざ長さを測ってケーブルを切り分けたあとで、その「切り分けたケーブル」から、渡り線のためにさらに10cmを切り取るの? 10センチ切り取るだけなら、どの部分のケーブルから取っても問題が起きる(=欠陥になる)とは思えませんが、そのやり方は「とてもセンスが悪い」と思いますよ。 (1)支給された器具の中に、取付枠、埋込型のスイッチやパイロットランプがあるのを見れば、「渡り線が必要になる」ことがピンと来るはず。 (2)「施工条件」に照らして問題図(単線図)から複線図を描けば、描き終えた時点で、「黒色の渡り線」、「白色の渡り線」、「赤色の渡り線」がそれぞれ何本必要なのか具体的に判明する。 すると、 (3)渡り線のためにはどの種類のケーブルから「渡り線」のために切り取らなくてはならないかは、ケーブルを切り分ける前にわかっているはず。 これを踏まえたうえでご質問を読むと、 「わざわざ寸法を測って切断したケーブル」から、あとになって「渡り線」をひねり出すためにどれかのケーブルから長さ10センチを切り取ろうとしているように読めます。→もしそうだとしたら、その状態はちょっとヤバいです。 >他に良い渡り線の確保の仕方があれば教えて頂きたいです。 複線図を描き終えた時点で、「黒色の渡り線」、「白色の渡り線」、「赤色の渡り線」がそれぞれ何本必要か、色も本数も具体的にわかるはず。 それなら、「渡り線を取るためのケーブル10センチ」を支給されたケーブルから最初に切り取っておくのが良いと思います。 通常、10センチかそこらの長さのケーブルを最初の時点で切り取ったところで、あとになって指定寸法に不足が生じる恐れはありません。 それなら、うっかり忘れてしまわないように、最初に「渡り線用の10センチ」を切って確保しておくのが良いと思います。
なるほど:1
試験問題は施工条件に従って完成させればOKです 欠陥の判断基準から長さは施工条件の半分以上あれば問題ありません 例えばNo1なら黒2本渡線が必要ですよね 施工は、1.6mm 3心と2mm 2心はそのまま使います 接続部からスイッチまで本線150+接続100+スイッチ100+渡100=450mm それが2本 イのローゼットは本線150+接続100+ローゼット50=300mm ロのレセプタクルは本線150+接続100+レセプタクル50=300mm ハの施工省略は本線150+接続100=250mm このように考えると支給材料が1.6mm 2心が900mm2本なので 50mm余る計算になります 他の候補問題もよく読むと渡線分は考慮されています 但し2心から取るか3心で取るかの判断は必要です
なるほど:1
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