解決済み
まず、主要4科目を重点的にすべきなのは間違いないですが、他の科目を棄てて良いわけではありません。 主要4科目の方が試験範囲が広く難易度も高いですが、全科目で満点近く取らないと合格できません。 答えとしてはいたってシンプルです。 暗記することはテキスト(例えばオートマシステム)に記載されていること全部です。加えて、過去問(電話帳のような厚さのあるLECの合格ゾーン)を全肢検討で全部解けるようになる必要があります。 テキストに書いていないこと、過去問に出ていないことは覚える必要が無いですし、逆に書いてあれば覚えなければなりません。 ※ただし、オートマシステム本編だけだと知識が十分に網羅されていないという指摘があるので、心配なら出るトコや必出3300選のような問題集も組み合わせると良いでしょう。 論点によっては、テキストに書いてあることを何も見なくても口頭説明できるレベルまで知識を持って行く必要がありますが、そこまでしなくても過去問を見たときに正誤を判断出来れば十分という分野もあります。 独学であれば、それは質問者さんが過去問を分析してご自分で見極めていく必要のあるところです。 一番楽だと思う学習方法は、必出3300選の右ページの表を完全暗記することです。テキストを読んで理解した上で暗記すべきですが、これは本当に重要な知識かつ覚えるべき知識がまとめられていますので、これを丸暗記しておけば択一基準点は取れるはずです。合格点に足りない部分はテキストの知識で補う必要があります。 私のプロフにブログのURLが記載されていますが、そちらで司法書士試験のことは考察しておりますので良かったらどうぞ。
なるほど:1
日本の資格の中でも司法書士ほど暗記しなければならない事項が多い資格はありません。重箱の隅をつつくような問題も出たり、択一では高度な知識、記述では高度な情報処理能力が必要となります。過去問を全部理解して暗記したとしても、合格点にはほど遠い点数しか取れません。 とにかくテキストを隅から隅まで読み込み暗記するのが一番の近道です。
なるほど:2
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