解決済み
社会人から海上自衛隊へ転職された方へ質問させていただきたいです。 ①入隊されて何年目でしょうか? ②入隊されての感想(良いところ、悪いところ、ギャップを感じるところなど)③これからも自衛官として働かれる予定でしょうか? ④定年まで働かれる予定の方は、定年後どんなお仕事につかれる予定でしょうか? ⑤これから転職して海上自衛隊へ入る者にアドバイス等いただきたいです。 たくさんの質問がありすみません。 ①〜⑤どれかひとつだけの御回答でもかまいません。 今後の自分の進路を決めるのに、ぜひ参考にさせていただきたいと思っております。
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① 特定防止の為何年かは言えませんが10年経ってません。以前は大卒からの会社員で休み無しで働いても給料が少なく働く意味が見出せませんでした。 以前は28歳までの入隊で年齢ギリギリでの入隊でした。 ②休みが多いです。最初は給料が少なかったですが今は会社員時代より多いです。ボーナスも手当ても厚いので満足してます。 医療費も自衛隊病院なら無料です。 衣食住が無料なのでびっくりするぐらいのスピードで貯金が貯まります。 海自ならアパートを借りて1人暮らしができます。(家賃は自腹) 悪いところは1年のほとんどが海の上といい事。体力的、精神的にも会社員よりだんぜんきつい事でしょうか。慣れてしまえば楽です。 食事も無料ですので出航中は生活費がほとんどかかりません。(家賃ぐらいです) 国家公務員なので他からの印象もいいですし、ローン等の審査も基本落ちません。 ③ 今の生活で満足してますので多分働きます。 ④ 自衛隊の定年が延長になるという話があります ので定年後は働かず若年給付金と年金を早期受給して余生を過ごそうと思ってます。 海自は陸、空に比べて給料が高いので結構貯め込んでいる人が多く、定年後は働かない人が割と多くいます。 ⑤ 会社員とは違う事が多く3年くらいはきついと思いますが慣れればいいところです。 気合いと根性と我慢が大事なのはどこに行っても同じかもしれません。 現状に不満があるなら入隊できる年齢のうちに入隊してみた方がいいと思います。 年齢を過ぎてから後悔するよりいいと思います。
海上自衛隊に入隊して35年経っています。今は30年前に除隊して会社員を経て自営業をやっています。 海上自衛隊に入隊した当時は昭和末期でまだ旧海軍の伝統すら残ったいた時代だから教育隊のシゴキが厳しいかったし、艦艇配属でも教育隊より厳しいシゴキで毎晩「甲板整列」という罰直三昧でした。 やはり辞めたいと思っても満期が来るまで辞められなかったより上官や親が許さなかったと思います。 自衛隊に入ったら、とにかく根性と体力が付きます。海上自衛隊はカッター(短艇)訓練があります。手のひらや指、お尻にマメが出来る事は間違いないですし、マメが破けて出血する事もあります。でも班長達も経験した事があるので「ケガのうちに入らん」と言って分隊事務所に必ず消毒薬が備え付けています。破けたマメに薬を塗るとやはり滲みて奇声を上げます。 悪い所は今も昔も変わらないが教育隊は連帯責任があります。入隊式後は厳しくベッドメイキングや制服作業着のアイロン掛け、靴磨き、ヒゲなど身嗜みや整理整頓が一人でも不備があれば分隊総員、腕立てという連帯責任が科されます。私の入隊当初は腕立ては生易しく、ベッドごと放り出されましたからね。しかも二段ベッドでしたのでベッドバディ(上下二人の同期が寝ていた)にも迷惑を掛ける羽目になります。連帯責任が元でいじめられる事も有り得るので2度と同じ指摘を受けない事ですね。 厳しい事を書きましたが、やはり覚悟を決めて入隊するしかありません。入隊すると教育隊の同期はかけがえのない仲間です。修業して各部隊に配属されバラバラになるが同期が同じ艦艇に配属されると心強いものはありません。共に夜、甲板整列後のタバコで上官の悪口を言い合いながら慰め合えるからです。 この前、同期の一人が癌で亡くなり葬儀に行きました。同期数人が参列して通夜で教育隊の思い出を語り合い、あの時は厳しかったがいい思い出と話し合いました。 自衛隊はかけがえのない仲間が出来ますよ。
なるほど:1
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