解決済み
電気工事士の資格を取ろうと勉強しているのですが 電気について質問なのですが40Aで契約電力していた建物があるのですが分電盤を見てみると20Aの漏電遮断器が付いていました。自宅は60A契約で漏電遮断器が60Aだったのですが これって危険じゃないのでしょうか? また大丈夫だった場合 どんな仕組みなのか教えていただきたいです。
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単相3線式の20Aの漏電遮断器は、赤白、黒白いずれかが20Aを超えると落ちます。なので、最大40A×100V=4000VAまで使えます。ただ赤白、黒白を限界ギリギリの20Aずつにきっちり負荷を分配するのは、大変困難ですから、実質的には4000VAに達する前に漏電ブレーカーが落ちてしまいます。なので、30Aに変更すると良いですよ。 自宅の方も同様に60Aの漏電遮断器なら、赤白、黒白いずれかが60Aを超えると落ちます。こちらは分電盤の容量としては、最大120A×100V=12000VAまでですが、60A契約なので、当然合計6000VAになると送電停止となります。 漏電遮断器より先にアンペアブレーカーや、スマートメーターで送電が停止されてしまうので、アンペアブレーカーならまだマシですが、スマートメーターで遮断された時は、自動復帰するまでしばらく待たないといけませんから、危険はないですが、若干不便ですね。
20Aの漏電遮断器なら20A超える電流が流れたらブレーカーが落ちます 40Aの電力会社のブレーカから20Aの漏電遮断器しか繋がっていなく 他の漏電遮断器や直接他のブレーカに繋がっていなければ 40A契約の意味が無い20A契約で良い。という事。 危険ではありません。
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