ブラック企業に勤めてる割合というか、 なんなら世の中に所謂ブラック企業と言われる会社ってどれくらいあるんでしょう？

Question

ブラック企業に勤めてる割合というか、
なんなら世の中に所謂ブラック企業と言われる会社ってどれくらいあるんでしょう？

Answer 1

詳細な調査もされていないと思うことや、ブラック企業の定義も曖昧なので正確なことはいえませんが、9割ぐらいはブラック企業といえると思います。

どこの会社も定時で仕事が終わりだとは思えませんし、定時という毎日の仕事時間の中で成果が安定してでているとも考えられません。

すると、無理をさせ残業させたり、早出させたり、休日返上みたいなことになってきます。そもそも予定通り利益がでないので、そんな余分な仕事がでるのであって、金もないのに余分な報酬なんてなく、働いても働いても給料が増えることはなく、残業代すらでません。

そんな報われない毎日で人々がひたすら必死になってこの状況を改善しようと本気で思っている社員なんてまずいないでしょう。経営者ですら、声をあげているだけで、効率のいいことは何も思いつかない、ただ、出勤して気合いと根性でなんとかなると思っている。

よくできる会社でさえ、問題点をだすだけ、どれも解決はしない。

世の中99％は中小企業らしいです。もしそうならこの中で儲かる会社で経営者が人格者で社員のライフワークを考えて経営できる人なんて本当に一握りしかいないと思います。

というか、人が多くいる会社にはそこまで真剣に考えて仕事していることがなく、働いても働かなくても給料はあるし、とまることがありません。つまり改善しようと声があっても行動がかわることがないのでいつまでもブラックなままです。

つまり、ブラック企業とも気が付かずに毎日同じことを繰り返し、現状に甘んじて過ごす人がほとんどで自分一人で何かを変えることなんて不可能とあきらめている人ばかりですから、少なく見ても9割はブラックだろうと思います。

全て歩合給にすれば、双方なっとくだと思います。ただ職場のパワハラはまた別問題です。解決の仕方は監視カメラなどもそうだし、また教育からしないとだめでしょう。勘違いしている質の悪い管理職もいますから。取り締まりを強化する必要があります。それも早急にです。