高い合格率だからといって取得しやすいとは限りません。 私の経験からお伝えします。 私は社会福祉士の受験資格を得るため2つの通信制大学に通いました。 関東圏にある某大学は確かに合格率は高かったです。 ただ卒業率は極めて低く、とにかく単位が取れない。退学率が高く 卒業出来る人はごくわずかの精鋭達。なのでそのような人たちなので自然と 合格もすんなりできてしまう訳です。 大学のフォローも薄く、通信はオマケ的な感じ。でしたので退学しました。 入り直した中京圏の大学は、合格率全国1位。ここはオンデマンド式で スクーリングも中身が濃く、単位が取りやすい。国家試験対策も充実。 フォローも割としっかりしていて全国一位は納得。私もここで 受験資格と合格をゲットしました。 なので、単純に合格率というよりも中身と卒業率に注目された方がよろしいです。
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大学が自分で発表している自分のところの合格率はあんまりあてにできません。授業の質が高いから合格率が高いという判断はできません。 新卒の場合、受験資格(必要単位)を与えるかどうかの裁量が大学側にあり、受験申請も大学が取りまとめてするため、受験者数から合格率の把握、管理まで大学側で操作できます。 先の回答にあるように、不合格が確実な学生には必修単位を与えないことで、受験資格を満たさせず受験できなくすることができます。 学力の低い学生は自然にそうなるともいえますが、こいつは自分のところの大学の合格率を下げると思えば、単位を与えない(厳しい科目を作る)ことで受験させないこともできるということです。 基本、大学での受験資格取得は卒業のための学習との掛け持ちになるため、多くの学生が両立できなくなり、実習を済ませず卒業してしまったり、何年も留年したりします。そこをクリアして現役で卒業して受験できる学生というのはもともと優秀ということで、新卒の合格率が高いのは当たり前とも言えます。 先の回答のリンクにあるような新卒と既卒の合格率の差はそこのところが影響していると思われます。 おすすめとしては、自分で言っている合格率は無視して、大学の卒業自体が簡単なところです。受験資格(卒業+指定科目履修済み+実習済み)がもらえなければ受験自体出来ないことを重視するべきです。 具体的には単位の修得のためのレポートが論文式ではなく短答、択一式のところ、できれば単位修得試験も択一式のところです。 大学だと資格試験の受験勉強自体は基本自分でやるのが原則です。そっちに時間を割くために卒業が簡単なところの方がよいというわけです。 参考までに、すでに他大学を卒業済みなら、福祉系大学で受験資格を取るのは最悪手です。一般養成所一択なので間違えないでください。
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