問題中で指示されていないことを書かないからといってそれがすぐに不合格に直結するわけではありません。 ただ、二次試験のタイトルは「プレゼンテーション」の試験です。 図面を使って「こんなお部屋はどうですか?」と「プレゼン」する試験です。 ですので指示されたものだけ書いていて他を一切書かないとなるとプレゼンとは言い難いのかな?と思います。 例えば実際にインテリアコーディネーターとして働くとして、お客様の要望を聞いた後お客様が「あとはよくわからないから他にいくつか良さそうなものを入れといてほしい」と言われることがまあまああります。 お客様の要望というのが二次試験でいうところの「問題の指示・要求」で 良さそうなもの入れといて~が「プラスα」です。 図面にお客様の要望だけ入れて、プラスα一切なしだとコーディネーターとしてどうなの?って感じです。 プラスαはなくても減点されることはないかもしれませんが、加点されることもありません。プラスαで何かを入れたら加点してくれるかもです。 ですので、図面がしっかり書けていて完璧だという自信があるならプラスαは入れなくて良いですが、図面に少しでも不安があるならプラスαで何か入れて加点を狙うのが良いのでは? 試験官じゃないので断言はできませんがね… ただ…ナイトテーブルをベッド横に書くのは基本中の基本です。 インテリアの製図の授業では「ベッドの横に必ずナイトテーブルを書くこと!」と口酸っぱく言われます。 なのでナイトテーブルを書く指示が問題になかったとしてもナイトテーブルは必ず書いてください。 ナイトテーブルがなかったらおそらく減点です。 ナイトランプはどちらでも良いです。枕元にブラケットライトやスタンドライトがあるならなくて良いかと。 フロアランプは「あったら良いな」と思う場所に書いてください。 照明の個数や配置にはコツがあるのですが、それは過去問を繰り返し解くとわかるでしょう。 レースカーテンについてはどこに設置するかにもよりますが、窓には必ずカーテンやブラインド等が必要なので、窓に何かをつける指示がなくても必ず書くこと。でも無理にカーテン二重とかにはしなくて良し。
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