就職において、学歴と資格はどちらが重要視されていますか？

Question

就職において、学歴と資格はどちらが重要視されていますか？

Answer 1

日本の社会は基本的に能力主義社会ですので、大体「優秀な人」（その企業が求める能力を高いレベルで持つ人）順に良い職に就けます。
Ａレベルの人はＡランクの企業給
Ｂレベルの人はＢランクの企業
Ｃレベルの人はＣランクの企業
…という具合です。

＊学歴について
学歴で分かるのは大学入試時の大体の学力です。
企業が見るのは就職活動時の能力と期待値です。
「呉下の阿蒙に非ず」（魯粛）「士別れて三日なれば、即ち更に刮目して相待すべし」（呂蒙）という言葉もあります。
ですから、学歴だけで判断する様な企業は将来の見込みがないと思います。

只、現実問題として一流大学の学生に「優秀な人」が多いので、結果を見ると一流大企業に採用されるのは一流大学の学生が非常に多いという事になります。
しかし、学歴で採用されたのではありませんよ。間違えない様に。（例：高学歴ニート）

＊資格について
その資格が無ければ、その仕事に就けないという「業務独占資格」というものがあります。
ですから、業務独占資格を必要とする仕事でその資格は必須になります。
また、その仕事に直結する様な資格なら当然無資格者より有資格者の方が有利です。特に、上級の資格。
しかし、仕事に関係の無い資格ならほとんど評価されないでしょう。

Answer 2

ＴＯＥＩＣのスコア以外は学歴ですね。