その3社は倍率が高すぎてどの大学でも厳しいです。3社とも明治から総合職内定実績があるものの、どういう自己PRで戦ったのかは不明です。 そもそも採用人数が少なく、そのなかで多様性・バランスを考えて採っています。王道の戦略がなく、基本的な学力・コミュ力のスペックに加えて個性的な課外活動実績が必要です。 資生堂のブランドマーケティング職のページには社員紹介が1名載っています。まったく参考になりませんが……。 https://corp.shiseido.com/jp/careers/japan/marketing/ KOSEは企画部門で5人が紹介されています。学生時代に何をしていたか記載があります。 ◆全国をヒッチハイクで回ったりバックパックでアジア諸国を訪れたりしていました。最終的には海外での生活を経験したくて大学を休学し、バンクーバーで働きながら1年弱滞在しました。 ◆国際教育協力を専攻し、カンボジアやミャンマーなど東南アジアの途上国でフィールドワークに取り組み、自分自身で直接見たり、聞いたり、体験することの重要性を学びました。 ◆オンライン販売に興味があったので、中国のECプラットフォームで自分の店を出店し、書道を活かした手作りトートバッグの生産と販売に夢中でした。 ◆映像制作ゼミに所属し、ドラマ・バラエティ・ミュージックビデオなど、仲間と制作していました。脚本から編集まで全て自分たちで行い、チームでひとつの作品を作り上げることが楽しく、熱中していました。 https://www.kose.co.jp/company/ja/recruit/general/fresh/senior/ 企画力や行動力はどこの企業でも重要視されます。また、英語・IT・統計学の3本柱も武器になります。 無難なのはトビタテ留学プログラムで留学奨学金をもらうことです。この奨学金制度は留学計画が審査され、そのなかにユニークな実践的活動がないと合格できません。授業を受けるだけの留学や語学留学は認められないわけです。留学計画書を書き、そのとおりに実践することが必要です。トビタテの合格者はみんな就職活動での強力な自己PRを手に入れます。 他には、海外大学院のMBAに進学して、卒業後はポスグラビザで数年働いて、化粧品会社に転職するのも良いルートです。 https://summary.fc2.com/summary.php?summary_cd=100735996 金融や商社のように体育会系・難関資格資格保有者を優遇する風潮はありません。それでも「小規模でも自分でビジネスを起こすこと」「海外で艱難辛苦を乗り越えること」は内定に近づく明確な方針でしょう。 上掲の例で「中国のECプラットフォームで自分の店を出店し、書道を活かした手作りトートバッグの生産と販売」がありましたね。これはよく考えれば手作り作品をメルカリで売るのとさほどの違いはありません。アリババなどで売ったことと、商品の企画力を上手くPRしたことが功を奏したのでしょう。CADやフォトショップを練習し、大部分の製造は外注し、装飾は自分でするのが良いでしょう。販売・梱包・発送も自分で行います。同人グッズ販売の延長ですね。 https://tsukumado.com/column/ https://novezo.jp/knowledge/6047/
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採用者数は年によって異なるだろうけれども、それらの企業に明治から採用されている者は毎年確実にいるはずなので、その一人になれるように努力するしかないですね。それに向けて何が必要なのかを考え備えていく必要があると思うので、何であれ機会を利用することも考えていけばいいと思います。インターン、OB訪問、その他。 https://original-star.com/archives/419 https://original-star.com/archives/464
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