解決済み
皆さんの会社には改善提案を書くって言う仕事はありますか? うちにはあります。でも,なんべん書いても取り上げようとしないため,みな『もうど~でもええわ…』と書かない人の方が圧倒的に多くなってきています。事実上,あたし一人で持っていたのです…あたし自身,ISOの規格の要求事項に明らかに合っていない箇所を4箇所見つけ,提案を書きましたが,ついに取り上げることはありませんでした… 毎月の提出件数では,およそ20件前後と何年もの間,1位を独占しておりましたが,取り上げられたのはこの一年でわずか2件だけ… 来月は初めて提出件数が0件になります。あたしが0件になれば,他の方も書かないわけだから,さらに総合件数は減り,ISO事務局と管理責任者は朝礼で,『提出件数が少な過ぎて極めて残念です』と,文句を言うのは目に見えています。が,あたしはもう知りません。多分二度と書く気はありません。だいたい,あたし一人の力で持っているなんて,絶対におかしいと思うし,文句言われる筋合いもないと思うのです。上司は,『改善提案制度は未来永劫続きます』とあたしに言ったことがありましたが,あたしは役に立ってない無用の長物だと思っ ています。上司と刺し違える覚悟で何度も,『ISOなんかすでに破綻してるじゃん』と喧嘩しながら議論しましたが,耳をかすことはありませんでした。で,前置きが長くなりましたが聞きたいのは,改善提案が少な過ぎる会社は,外部監査の時に指摘されますか? また,あたしが書かなくなった事を追及してきた場合,終始無言でもいいでしょうか? 書かない理由を話しても,相手が否定するだけなので,応答するのもわずらわしくて…
to49721 さん せっかく書いてくれて悪いけど,たった5分で改善されそうな案件さえ,ダメだったんだから…もうその段階はとっくに過ぎたの。それに,あたしは決して莫大な費用がかかるような案件や,大勢の人件費がかかるような提案は書いていません。だから,採用する気がなく,ただマネゴトしたかっただけなんかなという感じがしないでもないんです。だから,『無視』という言葉を書いています
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”ISOなんかすでに破綻してるじゃん”というのはいろんな職場でよく聞く話です というのもISO規格の表彰目当てに(いわゆるその会社の生産管理の箔付けのため)取り組んでいる企業が多いからです あなたがどんなにISOの規格の要求事項に合っていない箇所の改善提案をしていても その企業が”経費がかかる提案は採用しない”という方針でいますので いくらISO事務局と管理責任者が ”改善提案をもっと出してくれ”皆にいっても相手にされないのは 完全に制度破綻していると思われます そこで思うのは 昔のQCサークル会合や提案制度のほうがもっと自由に現場から改善の声を上げることができたと思うのです 私も自動車メーカーに勤務していた 経験がありますのでつくづくそう思います あのトヨタさえ 製品管理や改善提案にたいして わざわざISOを振りかざさないのは そういう理由だからです つまり「QC発表のための改善はするな、お客様第一の改善を」といっています この場合のお客様は後工程も含まれています そのことをあなたの会社でよく理解できていなくて企業の銘柄アップだけのため制度が強要されているなら 無駄な仕事をしているだけです それからたとえばQCリーダー(今で言うと改善管理責任者にあたる)担当はグループの中で自主的に選ばれないと 改善に興味のない人がうえからだけの命令で”しかたなくやっている”だと 本当に無意味ですまた外部の ISO事務局からでないとその会社の作業現場の改善の必要な部分が指摘されないこともある そんなことではまったくダメです そのこともISO事務局もよくわかっているようで ISO制度のそのものの見直しが現在検討されているようです
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>>皆さんの会社には改善提案を書くって言う仕事はありますか? ありますよ。ただ、直接ISOの運用改定に直接関係するものもあれば、もっと細かい、日常の業務改善に反映するものもあり、必ずしも「ISOのためにやってる」というわけではないです。 >>聞きたいのは,改善提案が少な過ぎる会社は,外部監査の時に指摘されますか? 改善提案の数は、べつに監査に影響しません。 規定化された業務手順や、業務品質が、きちんと守られているか?継続的に維持されて、不具合があれば、改善の努力をしているか?が監査の対象なので、改善提案以外で改善の努力をしていれば、「改善提案書」がゼロでも問題はないです。 例えば、消費電力の省エネに貢献しているとか、仕入れ材料を環境に優しい素材に切り替えたとか、企業全体で改善や工夫があれば、それが従業員の発案書からの発案でなくてもいいのです。 >>あたしが書かなくなった事を追及してきた場合,終始無言でもいいでしょうか? あなたの会社で「改善提案を出すのがスタッフの仕事ですよ」と決められているのであれば、「提案書を書かない」という行為は業務命令違反ということになります。無視する前に、することがあるでしょう。 「改善提案が通らないから書くのをやめた」とのことですが、業務の本来ならば、「通るような改善提案を書く」のがあなたの仕事であると思います。 そもそも、だれが何件採用されるのか?はどうでもいいことで、いかに、実現可能な改善方法を会社で実現するか?が問題です。「あたしのが採用されない」でなく今の会社に何ができるのか? 会社に何が必要なのか?が問題なのです。 いいアイデアでも、実現に膨大な費用や、人的負荷がかかるのなら、それは「採用不可能なアイデア」であり、実現しないアイデア=書いても意味のないアイデア といえます。 上司はあなたの敵ではなく、一緒に改善を考えるための仲間なのです。もっと会社をよくするために話し合うべき相手です。 どういう改善提案なら、採用しやすいのか?を聞いたうえで、採用できるアイデアから始めてみてはじめて「改善提案」の仕事をしたことになるのだと思います。 本来的な理想を追う前に、今の経営状況の中でできる改善提案をしてゆくことが、今あなたに求められていることなのではないでしょうか?
改善提案書ありますよ。 内容拝見すると、その上司の方と会社の取り組みに問題があるようですね。 勤めている会社では、全員改善提案書を書きますが部署ごとに討議の上所属長がまとめて部署の改善提案書を書きます。この内容は全ての人が閲覧できるようになっており例え採用されていなくても仕事・業務中に指摘箇所に疑問に思うことがあれば次回のときに議題にあがります。ですので1年前の改善提案書を引っ張り出して再確認することもしばしばありますし、部署を超えて見聞きすることもあります。現場ではその都度改善提案書を掲示してありますので意識して確認・作業が進められています。 確かに件数を多く書く傾向は当初ありましたが、一つ一つ潰していく作業を繰り返していくことで仕事という意識から通常の当たり前の事の一部になりとりあえず書かなければという意識は大分減りました。 特に製造業で大手がやっているから導入してみたけど上手くいかない例をよく聞きますが、やり方と意識の問題でそれじゃだめでしょと良く思います。 その点、トヨタ本体とホンダさんはこの辺りは徹底して活用していることには感心します。 A0サイズくらいの紙に全員書いて毎日チェックしている光景を見て、本当に凄いと思いました。
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