大学1年女です。 バイトで家庭教師をしております。 現在小学1年生の女の子（中学受験予定）を指導しております。

Question

大学1年女です。
バイトで家庭教師をしております。

現在小学1年生の女の子（中学受験予定）を指導しております。指導に集中できていないのか、椅子にきちんと座らず、遊んでいたり、テーブルの上の飲み物をこぼす、筆記用具を落とす、鼻をほじるなど、と散々な有様です。
要点をまとめたメモを渡してもぐちゃぐちゃにされてしまい、指導に用いている私のルーズリーフも滅茶苦茶にしてしまいます。

小学1年生だから仕方ないと思う反面、落ち着きのない態度、下品な態度がどうしても目につきます。
ご両親にそれとなく報告したのですが、ご両親も手を焼いている様子です。
相性が悪いと思って辞めるのが一番良いでしょうか。
アドバイスくださると幸いです。

Answer 1

話の通じない生徒さんの相手は大変ですよね。私も家庭教師をしているのでよく分かります。
辛い、生理的に無理なことを我慢してやり続ける必要はないと思いますよ。それを我慢しても得るものは少ないです。

ただ、小学生高学年でもちゃんと集中していられる子は少数です。特に小学1年生は知能でいったらちょうどチンパンジーと同じと言われます。チンパンジーが動物園でじっとしていないからって怒る飼育員はいないと思います。「元気でいいねえ。本来のあるべき姿だ」くらいの気持ちで行きましょう。

女の子は小3~4くらいからグッと変わります（男は小5~6）。それまで我慢できたなら達成感はとびっきりでしょう。そこまでは無理というならスッパリ切れば良いです。

Answer 2

小学校低学年の指導には、低学年ならではの難しさがあります。

・言うことを聞いてくれない
・落ち着きのない態度
・コミュニケーションをとること自体が難しい

など、低学年の指導と相性が悪いとストレスがたまることばかりかもしれません。
もし本当に相性が悪いと感じるなら無理をせず中学年、高学年の指導に担当をかえてもらうのは一つの方法です。

低学年を指導する際には中学年、高学年のように教えこむ、話を聞いてもらうより
子どもが主体的に何かに取り組める課題を用意してあげるといいかもしれません。
また、スモールステップで分かりやすい小さなゴールをたくさん作ってあげることも有効でしょう。

そして、子供に事前に1日の指導の流れを図で分かりやすく見える形で示すのも
良いかもしれません。（特別支援学級、低学年の指導でよく用いられています）

キャンパスライフ●https://camlife.info/

Answer 3

さっさと逃げるのが、唯一の正解。
だってアルバイト学生ですもの。

公共の教育者のような責任は負っていないし、
そもそも何の権限もないから何も出来ない。それがアルバイト。

もう大昔ですが、やはり大学生の頃に家庭教師をしていました。
家庭教師を依頼するような親子って、本当に色々な人がいるんですが、
基本的に親は教育熱心。
しかし正しい方向に向いているかどうかは・・・。

子供の状況を正しく判断できず、「うちの子、やれば出来る子なんでぇ」なんていう思い込みだけで突っ走る親も多い。
もちろん、本当にバイト大学生の指示通りに努力して、
着実に上昇できる子も、まぁ存在はしますが、ごく少数（＝ほぼいない）です。

そもそも勉強そのものが成り立たなければ、どうしようもない。
本人のやる気の問題だけではなく、
根幹の深いところに何らかの原因があることもあり、
こうなると正直どうしようもないです。
そういう例に限って、親がその事態を理解できてない例も多いです。

古い例で恐縮ですが、以前教えた中三の子の場合、
親は「出来る限り上位校へ進学させたい」と鼻息荒いけれど、
本人の状況を見ると、とてもじゃないけど、何言ってるの状態。
（日常会話が成り立たない、仮名の読み書きさえあやふや、漢字は自分の氏名とあといくつか程度、数字は100まで数えられない、など）

ただ物事は考え方次第で、
単なるお気軽アルバイトと割り切って考えられなら、それはそれで。
お小遣い稼ぎとしては、悪い方法ではないですから。
ただ、バイト学生側にも限界というのかな、ありますよね。これは無理って。
私は上記の中三の時には、逃げました。
しばらく教えてみたけど、結局カタカナ書けなかったので、判断しました。
それ以外のときには、まぁ割り切ってバイトを続けました。

「うちの子、やれば出来るこなんでぇ」とか繰り返すのみ、とか。

Answer 4

それは「相性」の問題ではないでしょうね。

そもそも、そんな子に「中学受験予定」なんてことで大学１年生を家庭教師につける両親の理解・意識の低さが一番の問題で・・・早いうちに手を引く方が無難かもしれません。