警察庁キャリアの方がエリート感があります。 キャリア採用は警察庁の方が難関です。 警察庁キャリアは略確実に一国一城の主である県警本部長になれ、トップの警察庁長官を目指せますが、防衛省官僚はトップの防衛大臣にはなれません。 警察庁が省に格上げされるのが見送られて来たのは、トップが政治任用となることを警察官僚が嫌がっている為とも言われています。 警察官僚が、武器を携行し捜査権を持つ25万人の警察官を直接率いるのに対して、防衛官僚(文官)には、自衛隊の指揮権がありません。 昔から、権力志向の強い東大生は、大蔵省(現財務省=予算)、自治省(現総務省=首長への近道)、警察庁を目指すと言われていました。
個人のポジション次第かと思います。制服組だったら階級が明確ですから、それ次第ですね。 長官職で比較すると、防衛相は政治任用(政治家がなる)で閣僚ですので、警察庁長官と比べれば明確に格上、同じ閣僚である国家公安委員会委員長と比べても格上です。 まあ閣僚の格が上だから組織が偉い、例えば外務省が警察庁より偉いかというと、そういう話ではないですよね。 ただ、外交官に与えられる権益は警察の捜査権を上回ります(例えば、外交官の車を警察官が取り締まることは出来ない)。 同様に、戦時において軍隊は、陣地構築などの必要性に応じて個人宅を破壊することなんかも出来ますが、これも警察権力を明らかに上回ります。
何が上なのか、さっぱりわかりません。
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