マイナビ等や大学、企業のwebサイトで求人の情報を集める→説明会参加→企業の案内に従って、登録(エントリー)→企業の人事の案内で書類審査や試験、面接など→内定/内々定(何も起きなければほぼ入社確実)という流れです。 マイナビは、説明会やエントリーの期日を調べたり、申し込みをする窓口、という扱いで良いです。 デザイン職の場合、マイナビのように、数多の学生が登録するサイトではなく、デザイン専攻を持つ大学や美大生向け就活サイト、イベントで直接案内を出した方が確実ということもあり、マイナビ等の総合就活サイトには出回らない求人情報がたくさんあることには注意が必要ですし、総合就活サイトよりかは、そういった個別の求人の方が選考過程も楽であることが多いです。 大学宛求人に対して、学生へどの程度真摯に案内を回してくれるかは大学次第ですが(公開されないことはないですが、ひっそり掲示板に貼られているだけ、ということはあります)、アンテナは張っておきましょう。エントリーさえできれば、後はその会社がその会社の採用までの流れを説明してくれます。 有利な資格は、色校正等の一部の職人以外はありません。大学生活中の作品とそれをまとめたポートフォリオが全てです。 高校生のうちにしておいた方が良いことは、広い世界を見ておくことと、仕事でやりたいことを具体的にしていくこと、作品作りの基礎を固めておくことです。 1つ目に関しては、美術の世界に入ると周りの人は美術の人間ばかりです。しかし、デザイナーは美術以外の人ともコミュニケーションを取らなくてはなりません。彼らが彼等が何を信条にしていて、何のために活動しているか知らなければ、スムーズな対話は難しいと言えるでしょう。これにはもちろん英語の学習や、外国語圏の勉強も含まれます 2つ目に関しては、デザイナー職は、入社後に配属先や業務内容が決まる一般的な就活と違い、業務内容ごとの求人です。何の、どんなデザインがどんな会社でやりたいのかを具体的にポートフォリオに反映できていないと、エントリーの時点で弾かれます。もちろん大学で制作を通して変化していくこともあるでしょうが、今から意識されると良いと思います。 3つ目、ポートフォリオが全て、と書きましたが、当然良い作品を作るためには、地力が必要です。地力を鍛えるのに早すぎるということはありません。
美術大学に入ってからが勝負です。 個人技の世界ですので。
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