解決済み
ITの国家資格、につきまして、 ITストラテジストとシステム監査技術士という国家資格ですが、どのような職種?業界?場面?で活躍できるのでしょうか? イメージが付きません。具体的に、どのような組織・会社で、どのような職種・場面で有用なのでしょうかか?(活躍可能なのでしょうか) ITストラテジストとシステム監査技術士の二つを分けてご説明願います。
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IT関連の資格は業務独占資格ではないので、医師や建築士のように「資格を取ったからこの仕事ができる」というものではないです。資格を持っているから就業できるとは限らないですし、就業者が資格を持っているとも限りません。 ITストラデジストは、経営戦略の策定にかかわります。具体的にはどれくらいの予算でどういうシステムを新規導入あるいは強化して、これくらいの効果を出してこれくらい儲けよう、という大枠の計画を立てる人です。 事業会社内の経営企画部で仕事をしたり、あるいはコンサルとしてその外注を受ける感じになります。 システム監査技術士は、システム監査にかかわります。対外的なセキュリティの問題が昨今話題になることが多いですが、それ以外にもシステムが適切に運用されているか(末端ユーザーが実はシステムを使ってないとか、不正な操作をしていることがないか)、あるいは裏帳簿機能など違法性のある設計・実装・運用になってないかとか、そういうことをチェックします。 これは主に専門的な監査業務を請け負う会社で活動することになると思います。
有用というか、試験の内容に関わる仕事はITストラテジストであればITコンサルタント、システム監査であればその名の通りシステム監査ですね。 具体的な内容としては、ITストラテジストであれば、経営戦略をシステムに落とすときの流れのイメージや落とし方みたいなところを学べますし、システム監査は監査するときの観点等を学べます。 どちらの試験もその立場による視点が重要なので、その仕事についてなくともシステム監査なんかは監査を受ける側でもどのような視点から監査側は監査をしてくるかを考えることもできますし、ITストラテジストも経営戦略からの視点は大事なので、学んで損はないと思います。 持っていれば活躍可能かと言われると微妙です。そもそも、論文試験は建前上は自らの経験を書いて、それに合格しないといけないですからね。本来ならば、既にその分野での経験がある(活躍している)人が受ける試験なので… まあ、ただ先ほども書いた通り、経験がない人も合格するくらいの一般的な流れをイメージできていれば、仕事した際に頭に内容が入りやすくなるとは思います。
基本的にITの資格は持っていなくても仕事が出来るので、 所属する会社の考え方次第でしょう・・・ →私がいた中堅SIerでは、報奨金以外には特に優遇はされていない。 唯一、役立った?のは、お役所の案件で資格保持者の参画が求められて いた際に、「システムアナリスト」を書けたくらい
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