行政書士開業にあたって、実務書である程度実務の知識を勉強したいと思います。 司法書士事務所に勤めてるので相続業務や会社…

Question

行政書士開業にあたって、実務書である程度実務の知識を勉強したいと思います。
司法書士事務所に勤めてるので相続業務や会社法や不動産登記・商業登記の知識はそこそこあるつもりです。ですが、それ以外となると全く分かりません。
行政書士のメインの仕事は許認可ですよね?
そこらへんの事が詳細に書かれている実務書はありますか?
特に農地法の許可。
それとも行政書士会に入会すれば、非売品の本や研修会があるのでしょうか?

補足

行政書士として開業する前(入会・登録)において出来得る実務の習得は何でしょうか?
市販されてる実務書を読むくらいでしょうか?

Answer 1

司法書士や税理士など他の士業が行わない全ての官公署提出書類の代書だよ。行政書士法読んでから質問しようね。

Answer 2

＞特に農地法の許可。

ネットでも公開されていますし、農業委員会に聞けば詳しく教えてくれます。と言うか、２枚程度をスカスカの状態で書くだけなので簡単です。私は実務書は持ってませんが普通に作ってます。転用見込みも農業委員会で教えくれます。
そもそも農転の手続きをするのならば依頼者が居るはずですが、その依頼者は業者が関与しているのではありませんか。そうだとすればその業者も詳しいはずです。

＞それとも行政書士会に入会すれば、非売品の本や研修会があるのでしょうか?

世間的に非売品の本はあります。しかしそれは各行政庁のネットで公開されているから世間的に非売品なだけでした。（千円～二千円のものですが、中身を見たらネット公開されてるものが纏まってるだけでした。）