整備資格は商売をする上で、資格を持った人が必要だから取得するのであって無くても整備はできますよ。 料理人と同じで従業員の人数に対して何人か資格持ちを雇えば、無資格でも整備は可能です。 給与面は腕があれば給与はそれなりに貰えます。これは会社によりけり。 3級の整備資格取得の講習に行ったときに整備士歴20年以上の40後半のオジサンもいました。 しかも離婚せずに子供を2人社会人になるまで育て上げました。 他にも資格無しで農機具の整備をしていて、自動車もやることがあるから自動車整備士の資格取得をする人もいて、この人は高校生と中学生の子供を養ってました。 このように腕さえあれば家庭を持つくらいの給与は貰えます。 2級と1級とでは出来ることに差は無いですが、「1級整備士のいるお店」って看板を立てられるので客寄せパンダみたいな立ち位置です。 私の師匠筋にあたる先輩が1級持っていまして、外車系ディーラーに転職した際求人出して無いけども自分を売り込みに行ったら「是非!働いてほしい」と雇ってもらえたそうです。 流石1級整備資格は伊達じゃないと言ってました。 私含め先輩の勤務先は地方で田畑が多い田舎ですが、外車ディーラー勤務の先輩は年収500万くらい貰ってます。 資格があると給与面も当然上がります。 ちなみに資格、経験無しで整備士の世界に入ったときの私の手取りは月11万円くらいでした。
知りたいのは見習いと資格ありの差、2級と1級の差、どちらなのでしょうか? 2級と1級は現状では差はありません。給料については会社次第なので、ここで聞いても意味がありません。 見習いと資格あり、3級と2級はかなり違います。 2級は整備主任という役職につけます。この整備主任ではないと指定工場・認証工場でできない作業というのが出てきます。だから整備工場の求人は2級以上を条件にしているところが多いし、2級があれば待遇もよくなるはずです。 更に、その整備主任として1年以上実務経験を積むと、検査員の資格の受験資格が得られます。検査員は車検の検査をできる資格です。ディーラーや大きな整備工場等の自社で車検の検査までやる整備工場には必ずこの検査員が必要です。この検査員が、突然退職したり、今のようにコロナで出勤できなくなったりすると、その時点でその整備工場で車検ができなくなってしまいます。だからどこの工場も検査員資格を持った整備士をできるだけ確保したいですから、検査員資格があれば待遇も給料もよくなります。現状では整備士の級よりこの検査員の資格の方が雇う側にとっては重要です。 ちなみに、見習いは1年実務経験で3級整備士の受験資格、3級整備士は2年実務経験で2級整備士の受験資格が得られます。このご時世、見習いから育ててくれるところというのは多くありません。3級もほとんど整備士とはみなされないと思います。 だから、本気で整備士になるなら、まずは専門学校を卒業して2級整備士の資格を貰うのが一番いいと思います。
なるほど:4
見習いは整備士と比べると基本給が当然低い。 ディーラーでは最初から整備士免許を持ってる人間しか整備では雇わない。 見習いで入れるのは町の整備工場のみ。
なるほど:2
自動車整備士免許を持っているのと見習いで自動車を整備するのでは何か大きな違いはあるのですか? 作業のトルク管理の経験が大きく異なる場合が
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