解決済み
受電設備の直流電源装置について教えて下さい。 設備管理の仕事をしています。 受電設備の直流電源装置は商用の交流電源を制御装置用の直流電源へ変換していることは何となく分かります。盤には電圧120V、電流0.6Aなどと表示されていますが、 ① 100Vや24Vではなく、なぜ120Vなのでしょうか? ②電流値は何を示しているのでしょうか? ③RST三相あるのは何故でしょうか? 受電設備に詳しい方、宜しくお願いします。
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元電工の爺さんです。発変電所の点検作業実績から・・・! ①100Vや24Vではなく、なぜ120Vなのでしょうか? 図面を見せていただきますと DC110V(2.1V×52セル)なので 充電と放電の差で充電中は120V近傍であるように想定します。 ②電流値は何を示しているのでしょうか? バッテリーの延命化から常時はバッテリー電流零で、充電器から負荷へ 供給しているのが通常でした。従いまして0.6Aは直流負荷電流です。 ③RST三相あるのは何故でしょうか? フローテイング充電の場合は上記のように1A以下ですが、投入コイル 動作時や制御・保護装置・表示装置等が異常時・事故時は激増します このため、交流停電時はバッテリーが全負荷引き受け電圧は下がります。 すると充電容量も大幅に低下します。1時間後等に復旧すると 急激にバッテリー充電する必要から均等充電30Aとか50Aとかで 緊急充電します(再度の停電までに充電完了の必要ありで) この電流確保のため大容量の3相電源整流器が必要となります。 また整流に伴う脈動(リプル)対策上も3相整流が有利です。 事故時・異常時に電圧・電流等測ると目的・働きの理解が容易と思います 以上
①無停電のため蓄電池があります。鉛電池なら54セル直列で充電完了すると120Vぐらいになります。 ②電流値が小さいので、充電電流値でしょう。 ③容量の大きな直流電源装置なら、交流入力に三相を使います。
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