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国家公務員になりたいのですが、国税庁や気象庁など外局の総合職(官僚)の人たちは、どれだけ出世しても本省採用の官僚には勝て…

国家公務員になりたいのですが、国税庁や気象庁など外局の総合職(官僚)の人たちは、どれだけ出世しても本省採用の官僚には勝てないのでしょうか?特に、国税庁については税務署長も国税局長もほとんど財務官僚で、国税官僚はあまり出世できないのでしょうか? だったら、最初から本省の官僚になったほうが良いのですか?

補足

たまたま国税庁を例に出しただけで、国税庁や財務省を志望しているとは限りません。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    出世という意味では、外局採用の官僚は、本省採用の官僚には勝てません。 また、財務省・国税庁に関しては、国税局長や税務署長は若い財務官僚の研修先の一つとして扱われており、国税庁長官も財務官僚であるなど、格差ははっきりとしています。 もちろん本省のほうが人気も難易度も高いため難関ではありますが、主要な幹部ポストを独占できます。 気象庁に関しては、歴代長官は気象庁採用の技術系官僚であることがほとんどです。しかし、同じ国土交通省の外局である海上保安庁に関しては、歴代長官はほとんどが本省採用の事務系官僚で、幹部海上保安官が長官に就任したのは2~3人しかいません。

  • 国税キャリアと本省キャリアと言いますが,国税キャリアは地方国税局の課長までしかなれません。 外局ではなく『特別の機関』とされている検察庁は,本省である法務省を人事上は飲み込んでいます。幹部の大部分は検事ですし,事務次官もすべて検事です。その事務次官は認証官ではないことから,検事総長・次長検事・検事長よりも格下とされていて,法務・検察での序列は11番目にすぎません。 但し,事務次官就任中は検事の身分を離れる慣例があります。その理由は,法務省事務方トップが,検事総長の指揮命令系統に属していては,対面上宜しくないとのことからです。あくまで形式上にすぎませんが。 又,法務省の外庁である公安調査庁長官も検事ですし,入管庁2代目長官・次長・審議官も検事です。ですので,実質的に法務省が検察庁の外局扱いになっています。又,検事は公務員ですが俸給体系が違いますので,検事が局長の場合は,時間と同額の約2425万円の俸給です。 尚,大蔵省時代には本省キャリアが,20代で税務署長に就任する人事が引かれていましたが,財務省になってからは見直しされて,現在ではそのような人事はなくなっていますのでご注意ください。

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  • 外局でも、本省と同格で同じように昇進する庁と、外局採用者は本省採用者より格下に扱われる庁があります。 気象庁は前者、国税庁は後者の例です。 (両者の差は”しきたり”もありますが、その省の仕事をある範囲のかたまりで割って作られているか、本省で作った政策を実施する役割を担っているかである程度判断できます。) 気象庁の採用者(技術系だけで、事務系は本省で一括採用)は本省採用と一緒に昇進し、気象庁長官にもなれます。 国税庁の採用者は、本庁の部長と地方国税局長のいくつかにまではなります。 税務署長のほとんどが本省採用というのはウソで、税務署長の大部分はむしろ国税局の一般職採用の人です。 (本省採用者は、若いころに1年くらい、組織の長になる練習として税務署長になるしきたりがあります。)

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