放射線透過試験I問題集(2017)より 6.3.4問題文(写真添付) 答え:[3.0]分 になる詳細な計算式と 解…

Question

放射線透過試験I問題集(2017)より

6.3.4問題文(写真添付)

答え:[3.0]分

になる詳細な計算式と
解説願います。

Answer 1

この問題は半減期の補正ができれば解ける問題ですが、必要な数字が与えられていないので関数電卓が必要です。考え方は放射能が減った分時間を延ばせばよいのでそれを計算で導きます。放射能の減衰分は(0.5)^(43/74)=0.6685です。時間：放射能の関係は 120:1=X:0.6685 ですので、120/0.6685=179.5ですので180秒、つまり3分となります。
この国家試験は関数電卓の持ち込みが認められているのですか？