解決済み
土地家屋調査士の測量方法について下記について意見を伺いたい。 ①単回測量しか出来ない?手簿を見せて貰えないかと聞いたらそういうのはやってない(手簿自体を人に見せない)と言われた。②近傍に3級基準点があるのに地積測量図は任意座標で分筆している。基準点測量が出来ないのか?面倒だから誤差を越えてるとして調査報告書に記載したのか? ③地積測量図の座標値を展開すると道路境界線上に民地の境界ポイントがこない。境界標をそのまま計測して直線上にあるかないかを確認していない?
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①どういった観測をしているのか…分からないですよね? 手簿を見せないというのは、観測の証拠や正当なものだという裏付けも全くないため怪しさが増す一方です…。 ②近傍に3級基準点があったとしても1点だけだったり、観測年度や発注先、事業体の異なる基準点同士を無理に組み合わせることは出来ません。面倒だから観測しなかったと言ってしまえばそれまでですが、基準点から距離にして200メートル以上離れていた場合については、任意座標でも法務局は通るはずです。 ③分筆点であれば、直線上に境界ポイントがのってくるはずですが、既存の境界点を復元しただけなのかも分かりません。測量精度の問題もあるかも知れません。 ご質問者様の文面から察すると、調査士事務所や測量会社の関係者なのか測量にお詳しい方かと思われます。 確信を持っておられるならば、その通りの可能性も否定出来ませんので、地積測量図を作成した調査士に再度その旨を報告したほうが良さそうです。 世の中、調査士の中にも色々な方がいます。何処にも修養しないまま中途半端に開業してしまう者もいれば、私のように自分一人だけで図面を作成しているケースでは、間違いに気付かないこともあります。
①その調査士は日常的に単対回観測をしていると思われます。対回観測はできないのかもしれない。 ②考えられない。基準点測量に準じて多角測量をすることは調測で義務付け?されていたはず。 ③必ずしも筆界が道路境界線上にくるとは限らないので、一概に確認してないとは言えない。
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